壁紙張ってます…
広いおうちに職人さん一人。
寂しくないの?いや、良いですよ。の答え。
黙々と静かなおうちで作業を続ける職人さん。おうちの壁や天井にクロスを張る職人さんが、目下お仕事中。
天井がほぼ完了していよいよ壁、アクセントになる部分の壁紙を張ってくれておりました。
写真だと上手く伝わらないところが残念ですが…
張り終わるとだいぶ雰囲気が変わります。変身したかの様に…
おうちの明るさなどがだいぶ分かります。
竣工するまで本当に多くの方の力が必要だ…と改めて実感しております。
15年後の事を…
不動産関係の記事で興味深いものがあった。
都会のタワーマンションの事が書かれた記事。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56992
このくだりに思わず注目。↓↓↓
'98年に竣工した総戸数650、地上55階建て、高さ185mのこの物件は、'15年にはじめての大規模修繕工事を開始し、2年がかりで完了した。総費用は約12億円。単純計算で1戸あたり約185万円の負担だ。
因みに管理が上手くいっているマンションの例との事。
投資向けで入居者が3割みたいな物件だとこんな訳にはいかないらしい事が予想されている。
これの縮小した出来事は田舎の住宅でも起こる事。
外壁の補修が必要なのに放置された物件、屋根の塗装が剥げているのに放置された物件などなど、ありますね。
大規模修繕工事の時期を延ばす建材を最初から使うことって大事ですね。
永遠ではないにしても、そのスパンを伸ばすことって大切です。
「リフォームが減る」って考えると仕事が減るって事で業者にとっては厳しいのですがね…住まい手にとっては良い事です。
屋根は瓦やデュプロと言う特殊な板金屋根
外壁は樹脂サイディングや再塗装不要の板壁
オススメです。
台風が来る前に
外壁の張れた現在新築中のおうち
お盆直前に足場は撤去。台風の襲来をやり過ごしました。
足場にはシートが取付てあって、それが帆の役割をするので、もし台風が来るならその帆をたたむ必要がありました。タイミングも良かったので、たたむより撤去を選択、工事現場には被害無く台風は去っていきました!
高耐久な樹脂製の外壁材「ゼオンサイディング」の外観が姿を現しまして…
なかなかカッコ良い感じに予定通りなりました。こちらの外壁材は継ぎ目にコーキングが不要で、10~15年の経年劣化で何かリフォーム必要にならない、そこが良い外壁材です。子育てならその頃は子供に学費の掛かる頃、リタイアを機に建てるのであればその頃は医療費や介護費が掛かるかもしれない頃です。
そのタイミングで大きなお金が不要なものを最初の新築時に選択しておく事はとても良い!って事でお奨めしております。
室内もクロス屋さんがパテを施工中。あと少しすると壁紙が張れてだいぶガラッと雰囲気が変わります。
今日は片付けなどしながら思いのほか早かった工程に段取りが追い付く様に色々やらねばです。
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