2020/02/16 19:27:10
既存住宅現況調査
一昨年4月から国土交通省がとあるルールを作った。
それは「既存住宅現況調査」=インスペクションと言う中古住宅の検査について基準を設け、それを建築士に資格として追加で勉強させ、最後のところは面白いのだが、中古住宅の売買契約の際に重要事項として「こんな検査があります!」と我々に斡旋させると言うもの。
「斡旋」!?
斡旋されたらやって欲しい。やって欲しいと依頼になる。
がしかし、義務付けでは無い(笑)
何とも人間心理をついた面白い決定。
その後…
各不動産業者にしてみればある意味でそれをやれば業務が増える。
斡旋すると言う事はあれこれ間に入って面倒なやり取りをするのだから…
最初は「そんなもん…」と言う風に思っていた不動産屋さんが多かったと思いますが、徐々にそれを”ちゃんと”斡旋する方が増えて来ている気がします!!
ある意味物件購入の際の少しでも客観的な資料にはなるので、役にはたっているでしょう。一般消費者の方にはなかなか見る事が難しい
屋根の上、小屋裏、天井裏、床下、傾き これらがある程度分かるので。
床下の世界はなかなかです(笑)
かなりな確率で何か潜んでます。そう何か…
工事中のゴミ、あまり見かけない虫、えっ?これで良いのと言う施工。
天井裏もまあ、おが屑なんか、あって当たり前です。
何で昔の職人さんは見えないところは気を使わなかったのでしょう?
今も??まあ、それは今もあったりします。はい。
大手さんでもあったりします。はい。
これ以上はちょっと身の危険が…(笑)
ひっそりと書くブログだからこそ…書いちゃいました。
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