カッコ良さ
毎年この時期にお客様から柚子を頂きます。
柚子味噌を作ったり柚子風呂に入ったりとても
ありがたいです。
そのお客様が今年初め仕事中に怪我をしてしまい
随分と長期でリハビリをされていたのですが最近
仕事に復帰されてその仕事帰りに我が社に寄って
くださったのです。
その時の雰囲気が「仕事をしてる男」って感じで
とてもカッコ良いのです。
リハビリで朝散歩されている姿を何度か拝見しま
したが、現場に復帰したその顔つき、雰囲気は
もう仕事に生きがいを見出している「男」の顔つき
なのです。私は思わず
・・・さん！「カッコよくなりましたね」と言って
しまいました。するとお客様が
「社長だってかっこいいぞい！スーツをビシッと
着こなしてバリバリ仕事してるぞない！」
私は、男はやっぱり仕事に命を燃やしている姿が
一番カッコよく一番その人が輝いている時だと
思います。
時間から時間までやってれば給料が貰えるから
適当に済ませよう、なんて言っている男には魅力
は感じません。人それぞれでしょうが、私は同じ
人生ならばいつまでも輝き続ける魅力のある男に
なりたいと思います。
柚子・・もう師走です。
プロ意識
先日こんな事がありました。
ある工事現場で業者と設備の修理をしていた時の
事です。普通の場合は１時間程度の小修理で終える
工事でしたが既存の配管が旧式であり今の水栓に
交換するにはもう一つのジョイントを足さなければ
なりません。
今日中に作業を終えたいのでその器具を調達しよう
と言う事で管材店を探しました。ただその器具の
正式な名称がわかりません。プロの設備業者でも
器具の名称がわからずあれでこれでと口頭で説明
するだけです。
そんな中ある管材店の窓口のお姉さんが、
「あ〜どこどこ製の何々ですね、え〜と確か
カタログのこのページ？あっ、あったこれだ
ただ今在庫がありません、今メーカーに在庫
確認します。」と言って在庫の確認を直ぐとって
くれました。
私はこの様子を見ていて
「こんなにまだ若いお姉さんが口頭での説明で
すぐに名称がわかりカタログのページまでめくれる
とは何てプロ意識をもって仕事をしているのだろう」
未だ２０代のお姉さんです。
管材の仕事は華やかではありません。女性にとっては
興味が湧かないのではないでしょうか。
そんな中で、すべての取り扱い商品を覚え価格を
把握しメーカーにまですぐに在庫の確認が取れる
こんな素晴らしい女性がいるんだなとただ感心
するばかりでした。その日はこの対応して
くれた受付の女性の仕事ぶりに驚きそして
プロとはこういう人を指すのだろう、見習わなけれ
ばと言った考えがずっと頭に残りました。
仕事ってプロに徹すれば人に感動を与えることが
出来る。そう教えられました。
ありがとう感謝します。
久しぶりのフライト
社長は本日久しぶりのフライトでした。
9月から慌ただしい毎日でフライトの時間が取れま
せんでした。今日は技量保持目的で猪苗代湖周辺を
飛び落葉してしまった磐梯山を眼下に見て
「あれやこれやで今年も残りわずかだな、来期は
自社機でこの辺りを飛んで四季の移り変わりを我社
のカレンダーに使うか？」なんて思いながらフライト
しました。自然のサイクルはめまぐるしいです。
私たち人間の意識も新しいものへ変えて行かないと
自然に取り残されてしまうな？なんて考えながら
のフライトでした。さて社長はいつも絶好調！
ツイテルツイテル！
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