日本の人口を考える
先日、地元のラジオ番組で興味のある放送があり
ました。お寺の住職さんが出演する番組なのですが
そのお寺には年間に約200人ぐらいの水子の供養の
依頼があるそうです。
この世に生を受けることができなかった魂の供養に
その親となるべく人たちが供養に訪れるそうですが
その7割位の方々は正規のご夫婦だそうです。
それであっても途中で諦めて事を処理してしまう
今の世相を改めて考えてしまうと番組を聞きながら
思いました。仮に200人のうち7割というと140人
です。一つのお寺で140人ですから全国的に考えれ
ばこれは相当な人数となります。毎年その子供たち
が生まれて来れば人口減少なんてことは起こらない
のでは?なんて考えてしまいます。
でも正規の夫婦間で途中で諦めてしまうその世相
には将来にわたる経済的な負担の方が重荷になる
事が要因ではないかとそのご住職は言っておられ
ました。
人口が増えて行く事は私達経営者にとってはとても
大事な事です。経済の源泉は人です。いくら化学が
発達してもロボットが経済を良くしてくれることは
あり得ません。私達人間が食べて着て寝て笑って
怒って泣いてそのすべてが経済の源泉です。
この途中で諦めてしまっている生への営み、良い
対策はないものかと考えてしまいます。・・社長
長雨
9月は毎週のように台風が襲来しそして毎日のように
雨が降っていました。弊社のデイサービスの建築現場
も予定より約一週間の工程の遅れが出ています。
人選も無事に済み職員は現在研修作業に入ってもら
っています。こうなると一刻も早くオープンしたい
ものです。梅雨時期に雨が降らなかった分今頃に
その分の雨が降っているような気がします。
この世の現象は「全てがバランスが取れている」と
思います。神様は誰一人として特別扱いはしていない
この地球上の万物は全て平等なのだと感じます。
長い時間で見ればすべてが平等に帳尻が合うように
できているのですね。
先日忙しさでかまけていたポスティングをやりまし
た。それをやったから直に受注に直結するわけでは
ありません。でも正当な努力をしなければやがて来
るであろう注文や問い合わせが去って行ってしまい
ます。努々心しなければなりません。
明日は張れる模様です。・・・社長。
後回し
ここのところ、デイサービス施設の工事現場の段取り
やらでなかなかブログの更新ができていません。
オープンにあたっての広告の作成や人の採用に
あたっての監督庁への届出やらで一つの事業を立ち
上げるまでにはホントに労力が必要です。
以前はブログを週に2、3回は更新していましたが
もう頭は事業所の開設の事で一杯です。ブログは
後回しになっています。
でもこんな時こそ平常心でいなければ!
新規に採用された職員の方々も「社長のブログを
見てきました」と皆が見てくれているようです。
時間の合間を見て情報の発信に努めます。
社長業とは如何に時間を上手く使いこなせるか?
がその社長ができる社長か?そうでないか?を
左右するのでしょう・・・ふむふむ。
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