無農薬生産とは
社長の日課は朝4時15分に起床して洗顔前に自宅
周辺の散歩から始まります。
夏の散歩は既に明るくなっていて今時分は蝉が
鳴いていていかにも夏の散歩です。
社長の自宅周辺は農家の畑、田んぼがあって長閑な
田舎の風景ですが果樹畑には沢山の桃や梨が実を
たわわに付けています。農家の皆さんは朝早くから
果樹の消毒作業に追われています。
ところで、随分と前から無農薬野菜、有機農法
云々・・と自然や健康に気を付けた栽培方法が注目
をされていてあたかも農薬を使用した栽培が悪の
ように取りざたされていますが私はそれには少し
違和感を覚えます。
何故なら、その無農薬野菜を作っている畑の周り
の畑で農薬で消毒をしてくれているからその畑で
農薬を使わなくても虫が付かずに作物が育つのだ
と感じます。全部の畑、田んぼが農薬を使わなか
ったら全ての作物が全滅してしまうと思うのです。
周囲の方々が農薬を使ってくれている「お陰」で
貴方の畑の作物が虫に食われず、腐らず、病気に
ならないで「無農薬栽培」として市場に出せる
のだと思います。
昔はこの農薬がなく作物の生産量は極端に少なか
ったのです。それが生産方法の発達で今のような
生産量になってきたのです。確かに農薬の人体へ
の影響は皆無ではないでしょう。それは農薬に
限ったことではありません。他の我々人間が生き
ていくための様々な環境に科学的な物質が使われ
ています。仮にそれを全て排除したとしたら
今の人間社会は成り立たないと思います。
その人間の生活向上に貢献している全ての科学的
な物質をあたかも「悪」と捉え、
己の「自然ファースト」を主張するのは
「的外れ」だと思います。この物の見方、考え方
の事はわが社のスタッフにもいつも言っている
事ですが事の本質を考えるうえでとても大事だと
思いますが皆さん如何でしょうか?
事務所移転
久しぶりのブログの更新です。
先月、今月と他事業部門の移動がありその諸手続き
に追われてブログの更新はそっちのけでした。
郡山市にある訪問介護事業所「千寿」の事業所を
郡山市安積北井2丁目370番地 フロール荒井101号
へ移動しました。以前の事業所よりも明るく什器も
揃えたので働く環境がより整ったように思います。
「環境が変われば意識が変わる」
何事もそうですが自分の置かれた環境が変わるこ
とで仕事の能率が上がることがあります。
事務所も時々模様替えをするのもこの意識改善の
為には必要かもしれませんね。・・・社長
お問い合せ