2019/07/12 13:35:57
水道の話(その2)
昨日は久しぶりにまとまった雨が降りました。本来梅雨はこんな感じのはずなんですが。水道の話の続きです。
その次の日、朝6時に水の音が。そんな馬鹿な、ともう一度よくよく調べると、ナット(六角形の角張ったリング部分)が手で回せるほど緩いことに気づきました。そういえば、部品を交換する際もスパナをほとんど使わなかったような。
水栓には常に水圧がかかっていますので、一定時間を超えると、水圧がパッキンを抑える力を上回り、バン、と水が出ていたのかも。昼間は大丈夫だけど、夜間は水を使わない時間が続くので、早朝に限界を超えた、と推理しました。
とりあえずギチギチにナットを締め、ようやく怪現象は終わり…ではなかったのです。数日後の朝、同じことが起きてしまいました。あわてて飛び出すとまだ水は半径50センチほどにしか広がっておらず、周りに人の気配は全くなし。もうお手上げだ、と近所の水道屋さんに助けを求めました。忙しくてしばらく無理ということだったので、その日から夜は止水栓を閉め、朝になったら開けるようにしてやり過ごすことに。…まだ続きます。
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