2020/08/28 19:26:27
草津の立命館大BKC一部学部移転
立命館大学びわこ・草津キャンパスの情報理工学部が2024年4月に大阪いばらきキャンパスに移転することが発表されました。(8月25日)
情報理工学部の学生は2400人で約半分が草津市内に住んでおられるそうです。
このニュースに触れて一番最初に思い浮かんだのは、この記事の中でもコメントさせて頂いておりますが、マンションの空室問題です。
空室が増えると他の物件との競合もあり、賃料の値下げに踏み切らざるを得ないケースや入居者との契約時に仲介会社に貸主が支払う広告料を増やさざるを得ないケースが出てきます。
マンションは長期のローンを組んで建設されていますので、家主としては何としても空室を避けたいところです。
橋川渉草津市長の『受け入れがたい』というコメントにネットでは批判が多くみられますが、それだけ影響が大きいという事だと思います。
とは言っても、立命館大学の学生もコロナの影響で退学を視野に入れる学生は約1割にものぼるという事ですし、大学も『経営』をしなくてはなりません。更に少子高齢化の問題もあります。大学経営も大変だと思います。それにしても、約1割の学生が退学を視野に入れているのは悲しいことです。
マンション経営も事業ですし、早めの出口戦略も必要かと思います。
今日も『感謝』を忘れず『自利利他』の精神で!!
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