家って買ったほうがいいの? 〜私の経験から考える住宅購入の判断基準〜
「家って買ったほうがいいんですか?」
これは私がよく聞かれる質問の一つです。
答えとしては、経済状況によるというのが正直なところですが、私はこう考えています。
> 「必要なら、買うべきです。」
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私の経験からお話します
私は24歳で結婚し、すぐに子育てが始まりました。
そして35歳のとき、家を買いました。
親の資産などに頼れない、普通のサラリーマンでした。
家族を養っていると、正直お金はあまり残りませんでした。
そんな中でも私が家を買った理由は、
「家は生活のための道具」だと思ったからです。
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身の丈に合った選択
当時、私は月8万円の家賃を払っていました。
だから、「じゃあ7万円のローンなら払える」と考え、現実的な選択をしました。
もちろん、ローンという「債務と責任」を背負うプレッシャーはありました。
でも後から振り返ると、住宅ローンはとても低金利だったことに気づきます。
例えば、一般的なローンが5%前後なのに対し、住宅ローンは1%以下もあります。
これほど「借りやすい」制度は他にありません。
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結果的に、私には必要だった
私は頑張って働き、家族を支え、貯金もし、教育費も払い、自分のやりたいこともやってきました。
それでも、もし家を買っていなければ、資産はほとんど残っていなかったかもしれません。
家という“道具”を持っていたおかげで、私には資産が残りました。
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でも、それは私にとっての正解
人によっては、家は「夢」かもしれません。
「趣味」や「ステータス」かもしれません。
でも何であれ、“必要”なら買えばいいと思います。
逆に、不要ならまだ買わない方がいい。
お金として残しておいた方が、選択肢は広がります。
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あなたにとっての“良い家”を探しましょう
私は「買った方がいい」と無責任に言うつもりはありません。
でも、もし「家がほしい」と思ったときは、本気であなたに合った家探しをお手伝いします。
ぜひ一度、話を聞かせてください。
【株式会社 ケイザン】
代表:木村 大吉
TEL:042-502-3890
メール:keizan@office.zaq.jp
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