【保存版】はじめての新築戸建て購入ガイド|見学から引き渡しまでの7ステップ
住宅購入までの流れ
自宅を売るときに考えるべき3つの希望
自宅を売却する際、希望する条件は人それぞれですが、主に以下の3つが多く見られます。
高く売りたい
早く売りたい
住みながら、できるだけ負担なく売りたい
それぞれの希望に応じた考え方と準備の仕方があります。
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結論:新築住宅に近づけるのが一番売れやすい
もっとも売れやすい物件は「販売中の新築住宅」です。これにできるだけ近づけることが理想です。以下の点を意識しましょう。
● 見学しやすい状態にする
いつでも内覧できる状態がベスト(住んでいない方が理想)。
難しい場合でも、日時調整の柔軟性を持つことで売却の可能性は高まります。
● 物を極力減らす
室内は空にするのが理想。住んでいない場合は空室にし、プロのクリーニングを入れると印象が大きく変わります。
自分でも手を入れると、「ここは直した方がいいな」と気づけたり、売却後の買主にも誠意が伝わります。
● 外観も整える
外にも私物を置かないように。
植栽は処分し、防草シートを敷く。
砂利を入れ替えると見た目も清潔感が出ます。
玄関タイルや土間はブラシで清掃しておくと印象アップ。
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リフォームについての考え方
原則として、リフォームは不要。費用がかかる割に買主の好みに合わないことが多い。
リフォームする場合は、買主が決まって要望を聞いてからが良い。交渉の中で「費用負担」や「指値」に活用するのもありです。
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希望別の売却戦略
1. 高く売りたい場合
時間をかけて、場所や物件に強く惹かれる人を待つ。
高値に設定すると問い合わせは少ないが、その分来た人は本気度が高い。逃さない準備が大事。
特に内覧は、買主のスケジュールに合わせることが重要。柔軟に対応しましょう。
2. 早く売りたい場合
価格勝負になります。相場より安ければネット掲載直後に問い合わせが来ることも。
売却優先なら思い切った価格設定も検討。
3. 住みながら、できるだけ負担なく売りたい場合
売れなくても困らない人向けのスタンス。
自分の都合を優先しつつ、マイペースに売却。
柔軟に付き合ってくれる不動産会社と組むのがポイント。
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価格の決め方
価格設定はとても重要ですが、「いくらにしたら売れるのか」には正解がないのが実情です。だからこそ、以下のように進めるのが現実的です。
● 不動産会社の意見を聞く
最近の成約事例、周辺相場などを基にした価格帯を聞く。
● 自分なりの「幅」を持っておく
自分が「この価格なら即決する」と思えるほど安い価格。
「この価格で売れたら最高だけど、無理だろうな」という高値。
この上下の幅をもとに、自分の状況と照らして価格を決める。
● 最終的に不動産会社とすり合わせ
初期価格が高すぎると動かないが、安すぎると損をする。
目標と状況を共有して、戦略的な価格設定を。
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専任と一般、どちらの媒介契約にするべきか
媒介契約には「専任媒介契約」と「一般媒介契約」があります。
● 私なら「専任」を選びます
その理由は以下の通り:
情報があまりに広く出回ると、扱いが雑に見える。
「どこでも見かける物件」は、長く売れていない印象を与えやすい。
自宅は大切な財産。粗雑に扱われたくない。
● 中古住宅は基本「一点モノ」
専任でも、物件に需要があれば他社の仲介も十分に入る。
丁寧に扱ってもらえることで、信頼できる買主に届く可能性が高くなる。
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まとめ
自宅の売却は「ただ売れればいい」というものではなく、「どのように売るか」で満足度が大きく変わります。
新築住宅に近づける努力(整理整頓・クリーニング・外構の手入れ)
希望条件に応じた戦略選択(高く・早く・負担少なく)
価格設定の考え方(自分の基準+不動産会社の意見)
媒介契約は信頼重視で「専任」がおすすめ
大切な資産だからこそ、戦略的に、丁寧に売ることをおすすめします。
さらに早く売却したい場合はご連絡をください
ヒント:買取り
↓ ↓
【株式会社ケイザン】
代表:木村大吉
TEL:042-502-3890
メール:keizan@office.zaq.jp
注文住宅の流れと心構え 〜不安より、楽しもう。最高の買い物にするために〜
〜不安より、楽しもう。最高の買い物にするために〜
注文住宅って「一生に一度の買い物」と言われるくらいの大きなイベント。
けれどその分、不安も悩みも山盛りですよね。
今回は、私自身の体験と不動産のプロとしての視点から、注文住宅ができるまでの流れを、リアルな感情も交えてお話しします。
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1. 資金計画からスタート
まずはここから。
いくら借りられるか、毎月いくらなら払えるか――これが全体の枠組みになります。
◎ おすすめは「不動産屋に相談すること」
銀行に直接聞くより、不動産会社を通した方がスムーズなことが多いです。
注文住宅の購入は、単なる「一つの買い物」ではありません。
土地の取得、建物の建築、付帯工事、各種手続き費用(登記・火災保険・引っ越し等)など、多岐にわたる費用項目とスケジュールが絡み合います。
こうした全体像を施主様ご自身ですべて把握・調整するのは、なかなか大変です。
そのため、住宅ローンのご相談においても、経験豊富な不動産のプロが銀行と直接やり取りすることで、
ご希望や状況に即した適切なご提案をスムーズに進めることができます。
ただし、今時はほとんど見かけませんが、あまりにも強引だったり、香ばしい雰囲気の業者には注意。
「この人、信頼できるな」と思える担当者に出会えるかが、実は一番大事です。今回は、私自身の体験と不動産のプロとしての視点から、注文住宅ができるまでの流れを、リアルな感情も交えてお話しします。
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2. 土地探し(これが実は一番ムズい)
資金の目処が立ったら、次は土地探し。
正直、ここが一番悩む・苦しむポイントかもしれません。
住みたい場所はあるけど、予算に合わない
広さ・日当たり・形…理想通りの土地はなかなかない
建売と比べてコストが高くなって、気持ちが揺れる
建売住宅と違って、建物の費用も別にかかるので、土地に出せるお金が意外とシビアになるんですよね。
ここはじっくり。妥協点と優先順位を冷静に整理するのがコツです。
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3. 建築会社選び&間取り打ち合わせ
ここから夢が広がる段階。でも、人によって温度差が大きい部分でもあります。
◎ メーカー選びは「希望と予算のバランス」で
大手・地元工務店・設計事務所…選択肢は様々。
最初は話しやすさと予算感で絞って、相性の良い会社を選ぶと失敗しにくいです。
◎ 注文住宅なのに…「間取りが描けない!」
これは誰でもぶつかる壁。
希望はあるけど、それを図面にするのって難しい。
正解は、**「思いをしっかり伝えて、形にしてもらう」**こと。
この時、担当者の人柄が超重要。「この人、私たちの暮らしに本気で向き合ってくれてる」と思えたら、その人が正解です。
ちなみに、建売住宅の間取りは本当によくできてます。
万人向けの80点プランだけど、実は現場経験が豊富じゃないとできない技なんです。
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4. 契約と建築の流れ(ざっくり)
少し順番が前後することもありますが、おおまかにはこんな流れです。
1. 土地の購入契約
2. 建物請負契約(間取り・仕様が決まったら)
3. 建築確認申請(法的なチェック)
4. 土地決済(お金の支払い+引き渡し)
5. 造成工事(地盤や給排水の整備)
6. 着工 → 完成へ
→ 基礎 → 上棟 → 外壁・内壁 → 内装工事
(どこかで中間金の支払い)
7. 完了検査(建築基準法のチェック)
8. 外構工事(駐車場・庭・フェンスなど)
9. 建物の決済(最終支払い)
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5. 最後に:感情に振り回されないために
家づくりって、楽しい反面すごく感情的にもなります。
「本当にこれでいいのか」
「もっといい土地あったのでは?」
「仕様を上げたい、でも予算が…」
悩むのは当然です。でも、一度立ち止まって、頭を冷やして考える時間もとても大事です。
そして何より忘れないでほしいのは、
> 家を建てられるということは、人生で最高に幸せな出来事の一つ。
完成度100%を求めすぎると疲れます。
人が切ったり貼ったりして作るもの。CGのように完璧にはいきません。
だからこそ、不安にとらわれず、めいっぱい楽しんでください!
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注文住宅でつまずいている方はお気軽にご相談ください
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代表:木村大吉
TEL:042-502-3890
メール:keizan@office.zaq.jp
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