宅建主任者試験でカンニング
5年も6年も、宅地建物取引主任者試験の「試験監督」をしていると、稀に「ビョーキ」の受験者にも当たります。
3年ほど前、試験の開始から最後まで、あからさまにキョロキョロと他人の回答をのぞき見し、いくら注意しても改まらない方、おられました。
大体、目つきからして普通ではなかったのですが、途中で席を移動させ、最後に本部に報告もしましたが、オカシイ人、おられます。
主任者試験の合格率は、15%程ですから、まあ単純に6人に一人が合格する訳で、6人に一人しかうからない。
ということは、両隣の回答が合格レベルに達している確率は?
とてものぞき見に見合うパーセンテージではない訳ですね。
自分よりも更にアホな人である可能性もある。
他人の回答をのぞき見るほど、割に合わないカンニングはありません。
その点、中高生ぐらいになれば、自分より賢い人の答案を見ようとするでしょう。まあ、それが正常な(不当ではありますが)考え方でしょうね。
だから、宅建主任者試験で、他人の回答をのぞき見る程度の受験者は、中高生以下ということになる。
京大他の「知恵袋」と使ったカンニング事件でも、回答者は、大体自分よりも賢いでしょう。
そうでないと、不正をする意味がない。
で、不正行為をしたらどうなるか?
ばれたら全ての信用をなくすし、ばれなくても心の中に自分がしでかしたことが一生残る。
結局は不正をしない事が一番ということですね。
ゴルフのラウンドでも「不正」をする人、稀にいます。
大抵は、100も切れないレベルの人で、「空振り」しても練習だと言い張ったり、空振りを数えなかったり、トリプルボギーをダボと言う。
誰も一緒に回ってくれなくなる。
何が大変かといって、組合せする側が一番大変です。
誰も回りたがらないのですから、、、、、、、
(ゴルフに来て欲しくないけれど、年長なので仕方ない)
たかがゴルフで、セコイゴマカシをするぐらいだから、他の所でも、つまらない不正をしているのだろうと思ってしまう。
そして、それは間違っていないでしょう。
計算間違いは誰でもありますが、不正は違う。
本当に、人間が軽く見られ、聞こえない所で必ず話題にされる。
とはいえ、本人には伝わらないから分からない。
そして、陰でバカにされているのを知らないままゴマカシを続ける。
まあ、可哀相なお話です。
他のことはともかく、「不正」だけは「絶対にしない」という信用があって、当たり前だと思います。
少なくとも、私の本当のゴルフ仲間や仕事仲間には、「絶対に」不正をしないという信用をおいています。
不正で友情や信用をなくすのは全く馬鹿らしいことですから、まあ当然といえば当然の事ですが、、、、
天満へとどけ、リリースしました
下記アドレスでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=nWrYeuXUMxo
背景は、相変わらず天神祭の「獅子舞」の様子です。
これは、毎年7月24,25日に催行される「天神祭」に、天神橋筋四番街商店街が「獅子舞」と「傘踊り」を奉納するもの。
スタンプ台不要のゴム印
正確には「ゴム印」ではありませんが、スタンプ台は不要です。
シャチハタとは構造が少し違いますが、カバーを外してスタンプ台なしに、そのまま押せるタイプ。
これはパソコンで作成します。
http://www.brother.co.jp/product/stamp/index.htm
ブラザー社から出ている商品で、イラストやロゴが簡単に入れられるので、私の所ではゴム印を使わず、全てこのタイプですね。
実は昨年末に宅建免許を更新して(3)になったのですが、わずか(2)と(3)の違いだけで、新しくスタンプを作るはめになりました。
それはそれで良いのですが、スタンプが2個一組で売られているので、1つ余ってしまい、5年後の更新まで用がない状態だったけれども、先ほど母親がお店に寄って、たまたまある役について、沢山の封筒に名前を書かなくてはいけないから、「ゴム印を作りたい」と聞きました。
それで、折角余っているスタンプですから、早速作って上げました。
テンプレートがありますから、できあがりまで約5分でしたね。
前の(2)の時の会社印でも、まるまる5年使ってまだまだ使える状態でしたから、「ゴム印」の摩耗と比べても、スタンプやインクがいらない分、エコですね。
ファイリングのために「ラベルライター」を使っておられる事業所は多いでしょうけれど、「スタンプ」まで作っている所は少ないかもしれませんね。
こちらは「ファクスソフト」と違って、元を取るのには相当掛かりますけれど、場所を取らず手も汚れないので「自作」が好きな人にはお勧めですね。
そうでなくても、レインズのF型が廃止になり、ますますパソコンが使えない事には仕事になりませんから、できることは全部パソコンでするというのも、「あり」でしょうね。
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