2011/03/24 10:48:17
「小出し」の愚かしさ
賃貸マンションを契約するとして、お客様に、まず「免許証」を要求し、持ってこられたら「住民票」をお願いして、こちらを持参されたら今度は「印鑑証明」を求める。
こういう事をすると「最初から言ってくれ」となるのが普通でしょう。
「小出し」で追加されるほど、時間も手間も無駄になる。
今回は「命に関わる」ことなのに、放射能関連の情報は、何度となく「小出し」にされています。
元々、悲惨な東日本大震災は、全てが「想定外」だったために、言いようのない打撃を被った訳ですから、放射能の場合でも、「まあ、3キロ」「次ぎは10キロ」「それで20キロ」、お水は安全、ちょっと不安などと、「小出し」にして良いものか?
全く腹立たしい限りです。
放水開始時点で、「考えられる最悪な状況はこう」だけれども「今のところは、こう」という周知はできないものでしょうか?
後ろからヒタヒタと足音がじんわり聞こえてくるほど、誰でも不安になるものですから、「方法論」として、本当にいい加減にしてほしい。
その度に、避難所を転々とし、おびえて買いだめに走る国民を見て面白いのか?
怒りが沸いて仕方ありません。
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