2011/05/29 10:19:41
電子メールで案内配布できない団体
前回文書を使い回した時に、修正忘れ(曜日とか)で訂正ファクスを何度も送るとか、事務職員が「手配り」で案内を送るとか。
前者は、会員が多ければ多いほど、全く無駄で無用な通信費が膨らむし、後者は人件費を無駄に使っている。
ファクスをパソコンで受信もしていない所だったら、「書類紛失」の恐れがある訳で、今時ファクスや手配りをしている事自体、完全に時代遅れの団体と言えるでしょうね。
私のところの商店街組合も、同じです。
「手配り」
で、旅行の申込など期限後に「配られていない」とか、何とか言って、申し込んで来られる方、いらっしゃいます。
電子メールだと、
1,ほとんど無料
2,自分で消去しない限り残る
3,設定次第で、相手が受け取ったかどうか?わかる
と、まあ良いことばかりですね。
まして、小中学生でも毎日送受信している、必須の通信手段です。
ツイッターをやれとか、フェースブックをやれなどと言っている訳ではなく、「誰でも使っている」手段さえ使えないのはどうか?
それでも、一般消費者の団体とか、非役員の場合は目をつむりましょう。
問題は、事業者団体とか、そこの役員の場合、常に消費者の一歩先を行くべきなのに、子供より遅れている。
高齢者は、視力などの問題があるかもしれませんが、「文字」などいくらでも大きくできるし、中高年以下の世代だったら、「能力」の問題ではなくて、単に邪魔くさいとか、今までやって来ているからという理由の方が大きいかもしれませんね。
問題にしたいのは、
「それでは、いつから始めるのですか?」ということです。
うちの商店街では、3ヶ月の期限を切って、一斉にメールへシフトしようと思っています。
過去何年にも亘って「将来メールにしますよ!」と言い続けて来た訳なのですから。
イジメでしょうか?
いいえ、誰でも。
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