2011/06/02 18:43:28

南天は、なぜお墓に生えるのか?

災い転じて福となす。
のように「難」(なん)を「転じる」から、南天を植える。
これは、よく知られていますね。
だからこそ、庭付き一戸建てなどのお家では、玄関の門扉回りに南天を植えたりしておられるのでしょう。


先月、父母を車に乗せて「お墓参り」に行ってきたのですが、あちこちに南天が生えている。
先祖のお墓は、お寺の敷地内にあるわけでも、お寺が近いわけでもないのですが、歴史だけは古いので、なかなか手入れが行き届いています。


それだけ、先祖を敬う方がまだまだ多いということでしょう。
他人様のお墓でも、「供花が枯れて荒れ放題」ということはない。


で、南天ですが、結果として「お寺側が植えている」場合もあるし、「お供えした南天の実が自生した」場合があるようです。
個人的には、グレー一色の墓地に、真っ赤な南天の美というコントラストは、昼の日中でも違和感なり、感じます。
墓地の南天は、確かに目立つ。


何より、大抵の墓地は「静か」ですから。


今回は、「表題」の割に「落ち」が貧弱でしたが、墓地の南天には、眠っておられるご先祖の心意気を感じます。
別に、毎日思い出さなくても、水をかけにこなくても、我々はそれなりに、成長するし、実もつける。
だから、気にせず自分のことをしっかりしろ。
無言の南天の実から、そんな感想を持ちました。
私は、霊魂も幽霊も信じない。
ただ長い血脈のつながりの中で生きていることは重たい事実です。
「手を合わせること」
誰が考えたのか知りませんが、確かに一番集中できるポーズですね。
南天は見ているかどうか?分かりませんが、私はお墓そのものに手を合わせている訳ではない。
けれども、手を合わせに行くのなら、家の仏壇より、やっぱり墓地でしょう。
少なくとも、南天は待っているのですから。






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