2011/06/06 9:30:08

人間50年で、恥をかく、、、、

信長の好きだった「敦盛」からでしょうか?
「人生50年」とか「にんげん50年」と言う人、おられます。
確かに、戦国時代の寿命は現在より短いでしょう。
けれども、
「人間50年、下天のうちにくらぶれば、夢幻のごとくなり」
これは、別に寿命が50年ということではありませんね。


「人間万事、塞翁が馬」と同じで、「人間」は「じんかん」と読む。
つまり、「人の世、この世」とか「人間の世界」という意味ですね。
ひるがえって、「下天」は、天上世界の一つですから、人間の世界の50年は、天上では、あっという間の出来事だ」ぐらいの意味になる。


決して「人生は50年」とは言っていない訳です。


だからこれを「寿命が50年」という意味で使うと恥をかく。
「役不足」も同じですけれど、普通に間違って使っている人が多いことには驚きますね。
普段の会話だったら、気の置けない間柄とかの場合は、「それは違うよ」と教えてくれるかもしれませんが、多数の前で話す場合には、わざわざ他人の間違いを、その場で恥をかかせるような事はしない。
結局、間違って使い続けた挙げ句に、恥をかく。


「気が置けない」も同じです。
何気なく使ってしまいましたが、逆の意味で誤用する人、多いです。
「気が置けない」というのは「気が許せる」と似たようなもので、決して、安心できないとか気を許せないという事ではない。
その反対ですよね?

以前「仁徳天皇陵など、ない」の記事でも書きましたが、自分の常識を疑ってみることが、特に「人前で話す」場合には大切なようです。
「誤用をただす」だけでも、結構なネタになりますから。。。。




コメント一覧*

No.4228 防犯委員さんのコメント 2011/06/06 13:53:57
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
「お鉢が回ってくる?」でしょうか?
例文で使ってのお尋ねありがとうございます。
「指摘」する能力はありませんが、ご正解かと思います。
言葉関係は「自分への戒め」で書き殴っているだけですので、できましたらご覧いただいた皆様には、ご自身でご確認いただけると幸いです。
手間をかけた分、記憶の残り方が、全然違ってくることに、驚かれるでしょう。

No.4225 なんちゃんさんのコメント 2011/06/06 13:25:17
色々勉強になります。
一本締め、機会があればと思っているのですが、中々そのお鉢が廻ってきません。
この使い方は合ってますか??(笑)


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