2011/08/13 17:34:09

ツイッターに向かない人

文字数の制限を外す方法があるにせよ、一般的には「140文字」という制限が周知されている通り、ツイッターで想いを伝えるのは難しいですね。


短信ほど、誤解を生みやすい。


「本当はこうなんです」とか「こういう例外もあります」と書く前に、制限字数に到達するのが普通だからですけれど、メディアには「ツイッターで有名人のプライバシー」をつぶやいて、職をなくしたり、顰蹙を買ったりする人が結構おられますね。
まあ「おしゃべり」とか「秘密を持てない人」はツイッターから離れた方が良いでしょう。
私も自信がないので、ツイッターを利用していません。


のめりこむと、時間を取られるということもありますが、、、、


ネットの世界では、「特定」が一番いけないでしょうね。
事業者であれば、HPに代表者の写真や名前、経歴に電話番号が載っているし、その程度の情報もないようだったら、消費者に対して信を問うのが難しいからですけれど、こと「個人レベル」では、できるだけ「特定」するのは避けた方が良いようです。


このブログは匿名性がない。
余計に気を遣わなくてはなりませんが基本は同じ事でしょう。
こちらが正体を明かしても、攻撃側がそうするとは限りませんし、友好的であっても、正体を明かす必要などないし、別にエチケット違反でもない訳ですから。


また、ネットの世界には信じられないスキルを持った人が大勢いますし、調べるのが好きで得意な人もおられるでしょうから、「ちょっと筆が滑った」だけで、失職を含めてとんでもない事になる。
「筆が滑った」事で、誰かに多少なりとも迷惑が掛かれば、攻撃側には「大義名分」ができる訳ですから、自分には何の不利益も、何の関係もなくても、袋だたきに遭う可能性が大ですね。


で、自衛するには、まず「人・場所・時間」等を特定しないこと。
特に「人」でしょう。
Aさんとか、Bさんならともかく、Kさんとか、Sさんなどイニシャルを連想させると、もう既にマズイと思って間違いないでしょう。
写真を載せるのも、大変危険でしょうね。
膨大な情報が写真には詰まってる訳ですから。

お勧めは、いわゆる「ROM」でしょう。
リードオンリー。
すなわち、当分「見るだけ」で発信しない。
特にツイッターのように、閲覧者が膨大なSNSでは、「ああ、そうか、こうやって発信するのか」と、短文の上手な人のツイートを十分学習してからでも遅くないでしょう。
人間誰でも失敗するし、筆も滑る。
まして、ネットの世界ではやったことに対して失う物が大きすぎるケースが多いのですから。





2011/08/13 13:37:29

50代6人、子持ちは一人

昨日は、中学時代の恩師一人と同級生5人、それに私の合計7人でアートレイクへゴルフに行ってきました。
ここのところ、得意のアプローチが不調で、ゴルフにならなかったのですが、同級生とはいえ、初めて回る人ばかりだったので、多少の緊張感も幸いして46+41=87でした。


で、昼食時の弾む話の中、よく考えてみなくても、「子持ち」は私一人で、あとの5人の内、3人は夫婦のみ。
そして、残りの二人は「未婚」でした。


今の時代離婚者が多いのは仕方がないとして、彼ら二人は婚歴がない。
残り4ホールとなった時に、ゲリラ豪雨に加えて稲妻が何度も走り、サイレンが鳴って一時中断となったのですが、口の悪いのが「Mは死んでも誰も困らないから、カートに乗らずに避難所まで歩け」などと言う。


これが、30代後半とか40代前半であれば「焦り」もあるのでしょうが、50を過ぎると達観するしかないでしょう。
別に未婚であろうが、夫婦だけであろうが、何にも悪いことはないのですけれど、一応健康で、お盆にゴルフができる生活をしている中高年6人の内、子持ちが1人というのは、どうも不自然ですね。


私も含めて、全員白髪頭に禿頭ですけれど、人間は言うまでもなく社会性の生き物ですから、一人より二人、二人より三人で生きる方が、メリットや価値観は別にして「幸せ」だと思うのですが、どうなんでしょうか?


今回は、「男性」ばかりでしたけれど、同級生の女性でも「実家がお金持ち」の人は、未婚の子が結構います。
経済的余裕ばかりでなく、「親と暮らしている」ことが最大の未婚理由のような気がします。
私も実家から働きに行っていた時には、それが幸せとも何とも思わなかったのですが、転勤で1人暮らしを始めてからは「炊事洗濯」してくれる人のいるありがたさ。
帰ったら「明かり」のついているありがたさ。
話し相手のいるありがたさ。
それが十分に分かりました。
ですから、只今実家暮らしという人も、いずれは順番に天寿を全うしていく訳で、いつまでも今の状態が続く訳ではないでしょう。

「やってみなければ分からない」事は多いですが「1人暮らし」は、本当にやってみないと分からない。
家族が出張やら入院やらで、短期間「自分一人」というのと訳が違う。
50代が6人集まって、子持ちが一人。
当たり前のお話ですが、子供が大好きで子供が欲しいのに、何かの原因でできないとか、家庭の事情で結婚するチャンスがなかったとか、というのは、全く別のお話で、本人には何の責任もないことは言うまでもありませんし、「一人で生きる」事を否定する気もありません。
そういう事を言っているのではなくて、私の父親や母親、そしてその兄弟姉妹は全員結婚しているけれども、さて私やその下の世代になると、一気に未婚やらが多くなる。
「少子高齢化」はメディアの世界だけのお話ではないようです。

これでいいのでしょうかねぇ、、、、、






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(有)アムネット
カナ
アムネット
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代表者
西岡 祥富
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営業時間
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毎週火曜日
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