盗撮の不思議
書店の棚に、小型の鏡を貼り付けた所、盗撮が減った。
今日のニュースでやっていましたけれど、「スカートの中」を撮影して、何が面白いのか?
私には不思議でならないのですが、どうなんでしょ?
「スカートの中」の、そのまた中。
興味がない人は少ないと思いますけれども、「スカートの中」を見て、或いは撮影して、どうなるというのか?
私の小学生時代には「スカートめくり」が流行りました。
同級生の女の子たちは、赤やら紫やら、毛糸のスカートをはいていた。
色気も何もありませんが、「めくること」自体が面白かったのでしょう。
遠い昔の事ですから、「なぜめくっていたのか?」は分からない。
「盗撮」とスカートめくりは、まあ同じレベルなのでしょうね。
何が違うか?
小学生のスカートめくりは、先生に怒られたり、女子の反撃に遭うぐらいでしょうけれど、盗撮は仕事も信用も社会的地位もなくす。
大抵は、「実名」で報道される。
「殺人」やら「強盗」と、さほど扱いが変わらない訳です。
本名で、新聞やネットの目立つ部分を飾るのですから。
全く、ばからしい話です。
曰く「むしゃくしゃしていた」
曰く「会社でイヤなことがあった」
これ、おそらくウソですね。
こういう精神状態だったら、呑んで帰る時に立て看板を蹴ったり、段ボール箱を殴ったりしても不思議ではない。
憂さを晴らすという心理的原因から、「盗撮」を導くのは無理がある。
やっぱり、子供じみた「エッチ」としか言えないですね。
何より、非常に恥ずかしい。
天神橋筋商店街は、都会のように思えますが、その実近隣の人間関係がなかなかに深く、角のたばこ屋さんはおしゃべりで、良いことも悪いことも、頼みもしないのに、あっという間に広がります。
こういう地域に住んでいたら、まず「飲酒運転」は絶対にできない。
被害者に迷惑を掛けるのは当然ですが、居住親族全員が肩身の狭い思いをするどころか、まあ、引っ越ししなくてはならないでしょう。
増して「盗撮」となったら、、、、、、
誘拐・偽札造りと並んで、割に合わない代表的な犯罪ですね。
それなのに、毎日のように盗撮しては捕まっている。
そんなもの見なくても、ネットでそれほど手間を掛けなくても、信じられないような動画が氾濫しているのですから、「子供じみてエッチな人」は、そちらを選ぶべきでしょう。
誰にも迷惑は掛かりません。
犯罪は昔から「エスカレートした挙げ句に足がつく」ものです。
スカート内の盗撮から露天風呂などの盗撮へ進んで、結局捕まる。
今の季節だったら、そんなもの写さずに「トンボや花」のマクロ撮影がお勧めですね。
少なくとも、こちらの方がずーっとキレイだと思うのは、ある意味失礼かもしれませんが、、、、、、
お客様サービスのヒント
実践しておられる所も多いでしょう。
お客様が物件を決められ、「入居前に寸法を測りたい」というご要望があった場合に、私の所では、「白黒スケルトン図面」を用意します。
当然の事ながら、記入しやすいように、バインダーに筆記用具、そしてスケールもこちらで用意します。
間取りソフトは沢山ありますが、私の所では、同業者さんが作られた、「間取り〜だ〜」というソフトを使っています。
厳密には「ソフト」ではなくて、ワードをカスタマイズしたもので、既設の部品を置いたり、移動して図面を作るタイプ。
自分で新しい部品も作って、登録も可能ですが、それには多少の勉強も必要です。
お店で使う資料は、カラーで作成しています。
A4用紙に、条件はもちろん、外観写真や室内写真を入れて、その上に間取り図面をかぶせて作ってあります。
先ほどの「間取り〜だ〜」で作った図面には、「メゾン一刻1DK−305号」などの名前をつけて、「間取り図」のフォルダに入れてある訳ですから、それをコピーして、新規のワード文書にペースト。
全部を選択して、「塗りつぶしの色」を「なし」にする。
そうすると、「骨組みだけ」が表示され、各所の寸法を書き入れるのには大変都合が良くなります。
有料ソフトは、ひょっとするとそんな手間などなしにできるのかもしれませんけれど、過去10年ぐらい前「ソフト数十万円時代」を経験してきた私には、MRSさんの作られた「間取り〜だ〜」は魅力。
そして、今はなんと「無料」になっています。
でダウンロードできますから、お客様サービスのため。
ワードにより親しむため。
にも使って損など全くないでしょう。
どちらも来客数が減少傾向にあると聞きます。
私の所は?当然例に漏れません。
CMで名の売れた所と勝負するには「お客様サービス」でしょうね。
細かな技や、秘技はどこのお店も持っておられると思いますが、「白黒図面でサイズを記入」も大切だと思います。
なぜなら、「決定済」のお客様だから。
そして、入居後にも大事なサービスがありますし、皆さん実践しておられるでしょう。
大抵のCM放送大手さんは、お忙しいので「お金を貰って鍵を渡したら終わり」というパターンを良く聞きます。
「その後」で差を付けることで、一緒に生き残って行きましょう。
連休にするべきこと
不動産業に携わってからは、「土日祝日」当然営業です。
幸い、始めた頃には子供達が小学校高学年になって、親といるより友達といる時間の方が長くなっていたのですけれど、不動産とは縁のない業種のサラリーマン時代は、「休み」は必ずどこかへ出かけていましたね。
例外なく、とにかく遊園地や水族館に公園、釣りや虫取りと、「毎週絶対に」お出かけしていました。
写真も思い出も多い。
性格的に「家でゴロゴロ」ができず、不動産業を始めてからも「休み」は(嫁に邪魔にされることもありますが)家にはいない。
少なくとも「店」には行きますね。
何にもなくても「店」に行く。
きっと店が好きなのでしょう。
私が育った場所ですから。
親が小売業だったので、土日祝日は営業でした。
昭和30年代後半頃は、年に一度か二度、旅行に行く程度。
出かけては駅に着くや、「おうちに帰ろぉ」とぐずって、迷惑を掛けていたようですが、「お出かけ慣れ」していなかったからでしょうね。
その点、子供達はどこでも出かける。
平気で泊まる。
どちらが良いのか?断言などできませんが、「親と一緒」でも嫌がらない子供が小さい時期には、ゴルフなど自分の遊びは置いて、「お出かけ」に集中する方が良いと、私は思います。
常日頃から、接触時間が少ないのですから。
今は、家族揃っての夕食など週に一回あるかないか?ですけれど、つい10年ほど前までは、全員一緒が当たり前でした。
休みも一緒が当たり前。
そういう時期に、お出かけして一緒に遊べて本当に良かった。
子供の小さい人が、連休中にするべきこと。
それは一緒にどこかへ出かけることでしょう。
別にお金を掛けて遠出しなくても、近くに川や公園ぐらいあるでしょう。
子供の成長で、親子で過ごす時間は、確実に減っていきます。
そして、二度とやってこない。
若いお父さんには、是非実行して欲しいですね。
ビデオは、運動会を撮るより、日常生活の方がお勧めです。
何気ない食事の時間や、積み木・おもちゃで遊んでいる時。
将来、必ず新鮮な発見があるでしょう。
切り取っておくべき時間というのは、そういうものだと思います。
ありがたいことに、連休は、まだ二日ある。
私は働いていますから、貴方は代わりに子供と出かけてほしい。
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