2011/09/01 18:38:08

「ついたち」はお参りの日

自宅のLDKには、書棚の横に、両祖父母の遺影を飾っています。
写真立ての前には、小さなグラス。
毎日家内がお水を入れ替えてお供えしているのですけれど、それに比べると、私と子供達は「罰当たり」ですね。


毎月「ついたち」、板の間に正座して遺影にお参りする。
その時しか、手を合わせないし、お水を替えないのですから。


「ついたち」に、お参りするのは、お察しの通り、
「前月を無事に幸せに過ごせた事に対するお礼」と、
「今月をつつがなく暮らせるようにお願い」する訳です。


無神論者で、無宗教ではありますけれど、人並みに「初詣」には大阪天満宮へ出かけ、その後は堀川戎へ行き、先祖のお墓にも参る。
一番気持ちが入るのは、遺影への合掌とお墓参りですね。
今、裕福ではないけれども、確実に「幸福」ですから、直接今の幸福の元を気づいてくれたおじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちは年々増しこそすれ薄れない。


おじいちゃん達には、「清貧」という言葉が良く似合いました。

昔の人(少なくとも昭和一桁と、それ以前に生まれた人)は、無駄遣いをせず、働き者が多かったと思いますが、中には博打好きもいれば、ボンボンも当然いた訳ですけれど、全体として見ると、当該年齢層は戦後の絶望的な状態から、今の日本を気づき上げてくれた人たちですから、怠け者やら愚鈍な人の割合は相当少なかったでしょうね。
(あくまで根拠のない推測ですが)


私は、そう信じています。
そして、「それに比べて自分はどうなのか?」となると情けない。
貴重な教えは沢山受けたのに、「聞いた話」止まりで、とてもとても実行していると、胸を張れない。

孫の顔が見られるまで、生きているかどうか?分かりませんけれど、死んだら死んだで、「手を合わせて貰えるか?」自信がない。
ずぼらな私でも必ず「ついたち」に合掌するような存在になるのは、ほとんど不可能かもしれませんね。





2011/09/01 10:07:03

「流して」負ける人

今回のテグ世界陸上であったかどうか?は分かりませんけれど、過去オリンピックでも、各種選手権でも「勝利を確信し、ラストで流して抜かれて負ける」人、おられます。


偏見かも分かりませんが、勝てる試合をわざわざ最後に手抜きして、結局試合に負ける人が、特に陸上は多いように思う。


学生時代にスポーツをやっていた人の大半は、「最後まで気を抜くな」と教えられてきたはずですし、球技や格闘技でも、「大逆転」は起こる上、単純な逆転は日常茶飯事でしょう。

陸上では、そう教えないのでしょうか?


陸上競技(特にトラック)の経験はありませんが、100m・200mの残り10m、20mとか、400m・1,500mの残り20m、30mを流す選手が居ることが不思議でなりません。
「勝てる」と確信して、最後の20m力を抜いた所で、次のレースに余力が残るとは思えない。(私に経験がないからでしょうか?)


続けて2本も3本も走るのならいざしらず、数時間、数十時間のインターバルが、次のレースまでにあるでしょう。
一生懸命やらなくても、普通にやれば「予選突破」や「次のレースへのキップを手に入れる」ことができるのに、どうして最後に気を抜くのか?
過去何人も、最後に脱力して、普通なら通過できた関門を通れなかった人がいることなど、競技者なら知っているはずですね?
それでも、なお最後に脱力する。
というか、手を抜く。

観客とすれば、見ていて「歯がゆい」ことは確かですが、それ以上に、「みっともない」し「格好悪い」ことだと思う。
何もできないことをやれ、と言っている訳ではない。


観客の中には、小中高校生もいる訳です。
ひょっとして、「流す」ことが格好良いと勘違いしないか?
指導者であるなら、「余力を残す」指導をするより、多少レース間隔が詰まっても対応できるように「鍛え上げる」ことが、王道でしょう。

第一、人間後ろには目がない。
どこからどう抜かれるか?分からない訳ですね。
スポーツは好きですし、日の丸が揚がると感動する。
世界最高峰の舞台で「流して」ヘタを打つ姿は、見たくないですね。
全力を尽くして、「周回遅れ」で負ける方が格好いい。
普通に考えたら、「周回遅れ」は格好悪い。
けれども、自分の今の実力を認めて、その範囲でとにかく全力を尽くそうとする姿勢と、応援してくれた人、お世話になった人が沢山いるはずなのに、「勝てる」とミスジャッジした挙げ句、最後の最後に手抜きをして、わざわざ「負ける」人の方が、余程格好悪いですね。
何より、競技に対して罪深い。


とは言え、決勝に向けての戦略もあれば、ちょっとの事でも肉体的・精神的な体力温存もあるでしょうね。
言いたいことは、
「危ないタイミングで流したら、今までの努力が勿体ない結果になる心配がありますよ」ということなのですが、大きなお世話なのかもしれませんね。






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(有)アムネット
カナ
アムネット
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大阪府大阪市北区天神橋4丁目6−25
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