2011/09/05 10:20:39

なぜゴミが落ちていないのか?

特亜諸国に限らず、外国から見ると日本は「道路にゴミが落ちていない」とか「磨かれていないウィンドウがない」、或いは「拭かれていない食堂のテーブルがない」ということらしい。


私がお店を出している「天神橋筋商店街」も、ゴミは少ない。


それが「通行人のマナーがよい」と思ったら、大きな間違いでしょう。
タバコの吸い殻程度ならいざしらず、たこ焼きの船とか、スーパーの袋ぐらい、平気で捨てられる。
ヒドイ奴は、お店とお店の間(見えづらい隙間)に段ボールを捨てていくし、止まっている自転車の前カゴには、空き缶が投げ込まれる。
マナーも何も、あったものではない。


ただ、商店主が「マメに掃除しているから」ゴミがないように見える。
それだけの事です。

自身は、他人の自転車の前カゴになど「空き缶」を捨てたことはないが、知らない間に投げ込まれた経験をした人、結構おられるでしょう。
要するに、「捨てるか盗む」レベルの人が少なくない。
捨てた物を拾う人と、盗まれても届けでない人がいるだけのことです。


所属商店街では、2〜3ヶ月に一度、全店に回覧を回して「全員参加の一斉清掃」を行っています。
参加者は、大体毎回決まっている。
104店舗前後(毎月閉店もあるので)の内で、毎回参加は、10店舗ほどですね。
悲しいかな(20−80の法則)にも達しない。
その10店舗の人たちで、「他人の店の前」を含めた、商店街のカラー舗装全体を清掃して、ガムを取り、モップを掛ける。


まあ、自分の所の掃除でさえこの程度ですから、よそへ行ったらゴミぐらい捨てているかもしれませんね。
と言いたい所ですけれど、不参加には理由があります。
商店街で暮らしている人とか、自身で経営している人が少ない。
これが、掃除に参加する人が少ない原因の大きな部分を占める。
雇われている人が、時間外に出てきて無報酬で店頭を掃除するか?と言うと、期待する方が、虫が良すぎるでしょう。
定時に出勤するか、少し前に出てきて、自分のお店の店頭を掃除してくれれば、特に問題はありません。


結局「住んでいるかどうか?」は、大問題ですね。
住んでいても「単身用マンション」だったら、隣の人と入居中会ったこともない方、おられるでしょうし、まず会話など期待できない。
我々業者としても、「女性一人」の場合だったら、「上下と両隣へご挨拶に行きましょう」とは、なかなか言えない。
女の子の1人暮らしと察知されて、良い面より悪い面の方が多く思い浮かぶからです。


日本人は熱し易く冷めやすいと、つくづく思う。
過去、阪神淡路大震災後は、JR大阪駅など主要ターミナルでは、階段で他人様が両手に重そうに荷物をぶら下げていたら、必ずと言って良いほど、誰かが「無言であっても」手伝って上げていたものです。
今は、東日本・東北でそういう助け合いがあるかもしれない。
ところが、大阪の現状は、相当前から「震災以前」と同じですね。

ぽいぽい道に物が捨てられる。盗まれる。


これでは、折角「ボランティアには行けないが、せめて生活圏内で人の役に立つ事をしよう」と、意識下・水面下で国民多くの考え方が昇華してきたのに、残念なばかりです。


なぜゴミが落ちていないのか?
それは、拾う人がおられるから。
そして、確実に拾う人より捨てる人の方が多い。
「海外で褒められる日本人」の、これが悲しい現実ですね。






会社概要

会社名
(有)アムネット
カナ
アムネット
免許番号
大阪府知事免許(4)48126
代表者
西岡 祥富
所在地
5300041
大阪府大阪市北区天神橋4丁目6−25
TEL
代表:06-6355-7077
FAX
代表:06-6355-7088
営業時間
10:00〜19:00
定休日
毎週火曜日
年末年始・夏期・ゴールデンウィーク
最寄駅
大阪環状線天満
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