2011/09/06 15:49:28

忘れられない先生

教科を好きになるかどうか?は、多分に先生に追う所がありますね。
私は元々文化系で、社会が好きだったのですが、通っていた関西大倉高校の社会のS先生は、忘れられません。


当時、社会の成績は良好でしたけれど、ある日の授業で「イスラエルの首都はどこや?」と私に質問された。
「テルアビブです」と答え、しばらく置いて後、「そうやなぁ、首都機能はテルアビブに集中しているから、エルサレムでないかもしれんなぁ」。
完全に首都は「エルサレム」を、ど忘れしていた私。


確かに国連などでは、イスラエルの首都は「エルサレム」ではなくて、テルアビブと見なしているようですが、高校生当時の私にはそんなことは知るよしもなくて、単に間違えただけでした。
(中東有数の大都市であることだけは知っていましたが)


ここで、先生が「テルアビブとちゃうやろぉ、エルサレムやないかぁ。お前らしないなぁ」と言われていたら、まあショックは受けなかったし、引き続き社会も好きだったのでしょうけれど、私のことを、「社会が好きで、できる生徒である」と思っておられたからの言葉かどうかは今となっては分かりませんが。
先生のジャッジメントで、非常に救われた。
そして、「こいつの言うことだから、頭から間違いだと言わないでやろう」というお心が感じられた。


その後、以前にも増して社会が好きになり、他の教科も合わせて、クラブを引退した後は、人生で一番勉強しましたけれど、考えてみれば、私は大変先生に恵まれた。


小学校のK先生、中学のH先生、そして関西大倉高校のS先生、M先生、H先生。
で特に、高校では良い先生にばかり当たったように思います。
出身高校は、私の卒業当時では考えられない数の生徒が国公立を初めとした難関大学に進むようになった。
あの時の教師の陣容を思い出したら、当然の帰結かもしれません。
そして、その伝統が脈々と息づいているのでしょうね。





2011/09/06 10:44:48

死に場所の選び方

朝日・読売の各紙で、「賃貸住宅での自殺」「遺族に高額請求」という記事が掲載されています。http://www.asahi.com/housing/news/TKY201109050183.html


今「明け渡し訴訟」をしている物件でも、借主が生活保護受給者で、薬物かアルコール中毒症があり、もう4ヶ月役所へ生活保護を受け取りに来ていないので、警察によると「こういうケースでは大抵死んでいる」と言われました。
警察官立会の元、入室したのですが、幸い(?)中で死んでいるようなことはなく、それでも「どこかで死んでいる可能性大」ということでしたけれど、家主さんにとっては所有物件で自殺されるとまず、数ヶ月から数年は次の入居者を期待できないでしょう。


業者さんにとっても、経過日数によっては何ヶ月かかっても臭気が取れないとか、重要事項で説明する以前に物件紹介の時に、腰が引けるし、紹介時の説明で、大抵のお客様は入居を諦めるでしょうね。
リスクがある裏技があるとはいえ、前入居者自殺の場合は必ず説明する訳ですから。


遺族の方にとっては、程度の差こそあれ、大事な親族を失った上に、各種後片付けに加えての賠償(賃料の2年分目安でしょうか)は、重くのしかかる。
家主にとっては、責任がないのに大きな迷惑を被った。

遺族が「保証人」の場合は、当然に賠償請求の対象になる訳ですけれど、自殺者が成人で、遺族が保証人ではない場合には、「相続」が問題になるでしょうけれど、簡単に賠償請求できるかどうか?イチ不動産業者には、分かりかねる所です。(鉄道自殺が参考になるかも)


鉄道自殺だったら、JRが民営化したから「ひょっとすると」他の私鉄とおなじく損害賠償請求権を行使するかもしれないし、高速道路などでの飛び込み自殺でも同じことです。
ホテルでの首つりやら、私有駐車場内での自殺、そして分譲マンションでも、価値の低下とか、薬物自殺だったら、近隣を巻き込むなど、いずれにしても、「死んだ人」は後は野となれかもしれませんけれど、残された人は?


昔、男の死に場所は「戦場」でした。
民間人が取りあえず戦争とは縁が薄いとはいえ、「死に場所」を選ばなくてはならない時代ですね。






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(有)アムネット
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