2011/10/10 10:45:22

契約書には割り印不要

袋とじで、表紙か裏表紙の1箇所に割り印してあれば、「枚ページ」割り印する必要はないのですが、未だにページ間全てに割り印を要求する「個人家主さん」おられますね。

厚めの契約書であれば、「薄い方の下に、紙を当てて高さを揃える」などの手間を掛けないことには、きちんと印影が残りません。
なんとなく「ハンコを押してある」程度の割り印も多いでしょう。
要するに、意味がなくなるわけですね。
メリットと言えば、ページを全てめくるので、いやがうえにも契約書の文言が目に入るということぐらいでしょうか。

契約書の割り印は「真正」であること、改竄されないようにすることが目的ですけれども、例えば2部作成して、両方の表紙をずらして重ね(2枚にまたがるように)割り印することもありますね。
まあ「対になっている」ことを証するためで、押さなくても契約書の効力には関係がないということでしょう。

売買契約書には大抵、高額の収入印紙を貼付しますが(登記印紙は全て廃止され、収入印紙に統一されたのは、記憶に新しいですね=昨年のことですから)2部契約書を作る必要があるのか?ということが1点。
そして、2部作ったのなら、どちらにも収入印紙を貼る必要があるのか?
ということが1点、問題としてあります。

別に、2部作る必要はない。
特に「売主」側にとっては、それほど必要ではないでしょう。
それでは「印紙は?」
これがちょっとややこしいですね。
印紙を貼った契約書をコピーしたら、印紙を貼る必要はない。
単なる写しですから。
コピーした契約書に署名押印したら、課税対象文書になる。
とはいえ、実務を担当する立場になれば、「契約書は、必ず当事者の人数分作成して、それぞれに印紙を貼る」事を強くお勧めしたいですね。

売買に限らず、「賃貸」であっても、総額から見てわずかな出費や手間を惜しんだために、後日思いがけない損をすることがある。
それで、費用や時間を取られることを思えば、「これで十分」というレベルにしておきたいものですね。

「手間を惜しむ」ことは、やめましょう。
とはいえ、袋とじにして、表紙か裏表紙の最低1箇所に割り印すれば済む話なのに、いつまでも「枚ページの境」に割り印するのは無駄ですね。
手間を惜しむのとは、また別のお話でしょう。
「袋とじにする手間を惜しむ」ことで、無駄にいくつも割り印を押さなくてはならなくなるし、数が多いと、ひょっとしてあるページを押し忘れるかもしれない。
単にステープラーで止めずに、製本しましょう。
そういうことですね。




会社概要

会社名
(有)アムネット
カナ
アムネット
免許番号
大阪府知事免許(4)48126
代表者
西岡 祥富
所在地
5300041
大阪府大阪市北区天神橋4丁目6−25
TEL
代表:06-6355-7077
FAX
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営業時間
10:00〜19:00
定休日
毎週火曜日
年末年始・夏期・ゴールデンウィーク
最寄駅
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