2011/12/21 12:03:40
年賀状不要論
社内で「虚礼廃止」をうたっても、お客様に年賀状を出さない訳にはいきませんが、まあ、いつまで見もされない年賀状を送るのでしょうか?
年賀状を送るときには「最低眼の礼儀」として、肉筆で一筆添えること。
ところが、法人の年賀状でも個人の年賀状でも「プリントされた文面のまま」で、手書きの文字など全くない年賀状の多いこと。
要するに「出せば良い」というだけですね。
子供が小さいお家の年賀状は、見ていて微笑ましいですけれど、私の所のように、子供が全員成人してしまうと(或いは中高生ぐらいから)写真など撮らないし、プリントして送るのは、さらにいやがる。
写真のない年賀状というものは、「もらい慣れた者にとって」は、一定の無味乾燥さを感じるのですが、私だけなのでしょうか?
ともあれ、電子メールという手段があるのに、お金が回るとはいえ、資源を浪費し、わずか一瞥するか、全く見ないかという運命をたどる年賀状をいつまで送るのか?
正直、私はもう年賀状など出したくないですね。
年始の挨拶は、電子メールで十分でしょう。
世の中「年始の挨拶」で、先様を回る人がどれだけおられるのか?
私は、結婚後毎年家内の実家へ年始の挨拶に行っていましたが、夫婦と子供二人で押しかけて、布団から何から用意と片付けをしてもらうのは、年始早々気の毒ですし、正直「ムコ」など来なくてもよい。
孫と娘が来てくれるだけで、ムコなど行っても気遣いばかり。
数年お邪魔したら、嫁と子供だけで行って貰うのがベストでしょうね。
年始の挨拶は、それで済みますが、年賀状は、、、、、
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