ゴミ捨て百景
17階の自宅から、ゴミ捨て場まで2往復。
今日は普通ゴミの日でした。
自宅マンションは、角部屋で門扉を開けると畳1帖弱のスペースがあって、玄関ドアが来るレイアウトですけれども、今日はそのスペースにゴミ袋が山積みでした。
二人の子供に、ゴミ捨てを手伝って貰えば良いようなものですが、上が出勤していくのは7時過ぎで、嫁さんはまだゴミの用意ができていない。
下の娘は女子大生ですから、ゴミ袋を持たせるのは忍びない。
という訳で、ゴミの日は私一人が捨てに行く訳です。
朝のエレベーターは、ゴミを持ったオッサンで一杯です。
炊事洗濯から、子育てまでして貰っている訳で、ゴミ捨てぐらいは当然ですが、自宅マンションの大規模修繕がそろそろ始まり、ベランダが使えなくなるので、置いていたものを、ちょっとずつ処分しています。
そうなると、当然ゴミの量も多くなりますね。
普段のゴミの日は、週に2回ですから、せいぜいゴミ袋2つ3つでしょう。
ところが、今日など8つもある。
それに、段ボールや雑誌も一緒に(別の区画に置きますが)出すので、ドアを開けたところは、もう足の踏み場もない。
なるべく左右の重さが均等になるように、両手にゴミをぶら下げる。
エレベーターから一番遠い所に自宅のあるのが恨めしい。
見たところ奥さんがゴミ出しをしておられるお宅は、ご主人が単身赴任中とか、ご病気などのお宅ばかりですね。
ほとんどのお家は、オッサンがゴミ出しをしている。
ネクタイを締めて、片手にビジネスバッグ、もう一方はゴミ袋。
普通ゴミの日は、そうでもありませんけれど、「プラスチックゴミ」の日は、各家庭の生活風景を垣間見ることができます。
たとえば、ラーメンの袋でしょうか。
それぞれ、好きな銘柄があるものです。
資源ゴミの日、出てくるのはビール缶が少なく発泡酒が多い。
うちは、焼酎とワインの瓶が何本か出る。
ゴミ捨て一つで、暮らしぶりが分かろうというものです。
携帯に来た詐欺メール
まあ、脅し文句満載の詐欺メール(身に覚えのないサイト閲覧料など)が、娘の携帯に送られてきました。
発信元の電話番号は、
03-6912-7034
取り次ぎの「片山(偽名でしょう)」を名乗る詐欺の助手の携帯が、
080-2599-5384
で、娘は私に相談のないまま、相手に電話して16万円払わないと裁判を起こすと言われたそうで、泣いていました。
成人式が終わったとはいえ、まだまだ子供です。
が、腹立たしい。
頭に来たので、呼び出してやろうと電話したところ、「留守電」でした。
全く迷惑千万なお話しです。
パニックになったのか、住所は言わなかったけれども生年月日は伝えたそうで、「なぜ、その前に相談しなかったのか」と思いましたけれど、今度はそんなメールは全て完全無視することと、前記の電話番号から掛かってきたら、出た瞬間に切るように教えました。
これが私だったら、まあ仕方ない。
アダルトサイトも見ますから、身に覚えがある。
iPhoneを買ったばかりの女子大生がそんなもの見る訳ない。
この有様では、娘がおばさんになったら、まず「振り込め詐欺」に引っかかるでしょうね、、、、、、
大阪法務局北出張所の対応
5筆の土地の上に、またがるように立っている2つの家屋について、ブルーマップから地番を調べて、当てはまりそうな家屋番号を入力しても全くヒットしないので、仕方なく大阪法務局の北出張所へ行ってきました。
土地の内、2筆の地番は分かっているので、公図を確認しようと、カウンターで申し出ると、「調べましょう」と言ってくれました。
で、一部家屋番号で調べたけれども該当しなかった旨と、家屋の構造、そして所有者名を伝えたところ、数分で調べてくれました。
これで、公図閲覧の手間から写しの取得費用が助かった上、時間的にも相当な節約になりましたね。
みれば、事務手続きは完全に民間委託のようでした。
社名はカウンターに貼ってありましたけれど、わざわざ確認するほどのこともないと思います。
ともあれ、本当に助かりました。
ただ、「親切な対応」をして貰えるように、考えて行きました。
一つは、「朝一番に行く」ことでしょうか。
これが午後2時や3時の繁忙時間帯に行ったら、とてもとても一人に手間を掛けるわけには行かないでしょう。
分からない人は、相手に時間の余裕があるタイミングで行くべきですね。
それと、知っている情報は全て開示して、知らないことは知らない、分からないことは分からないと、はっきり伝えることでしょう。
知ったかぶりは、良い結果を生まないようですね。
別に毎日会うわけでもないのですから、知らなくて恥をかいてもどうってことはないでしょう。
ですから、「愚図のくせに、見栄を張る」タイプの人は、こういう調査に向かないかもしれませんね。
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