2012/04/30 13:19:32

休みは長いし、人生はもっと長い

私が、高速道路を走るときに必ず定期的に休憩を取ることにしているのは、過去「居眠り」で自分も妻子も死にかけたからですね。
20年以上前、早朝名古屋から八景島シーパラダイスへ。
お昼に、缶ビールをいただき、まだ陽のある内に帰路につきました。
前を見ていたつもりなのに、コックリコックリが止まらず、その内東名高速の中央分離帯にタイヤを擦ってしまいました。
本当に、まあタイヤを擦った程度で良かった。
下手すると、妻子もろとも新聞の「悲報」に載っていた。
それで次のSAで10分ほど、少し体を動かして休憩すると、まあ、なんと。
眠気がほぼ完全に吹き飛びました。
休憩は、なめたものではありません。

飲酒運転をやめたのは30年ほど前ですね。
当時は、車で出勤して仕事が終わると皆で、炉端で飲んで帰る。
よく捕まらなかったものですが、酎ハイを9杯ほど飲んで、名古屋市南区の高架を下ってくると、パトカーが赤色灯を回して取り締まりをしていました。
「あかん」「仕方ない」
高架ですから、当然横道へ姑息に逃げたりできないので、そのまま進行。
すると、パトカーがあり、警察官もいるのですが、ちょうど「取り締まりを終えて片付ける」所でした。

それからですね。 一切飲酒運転をしなくなったのは。
賢い人なら、こんな経験なしに飲酒運転などしないでしょう。
けれども、30年40年前はゴルフ場で一杯飲んで高速を運転するのは、それほど珍しいことではありませんでした。
何せ、ゴルフ場のレストランでボトルキープできていた時代です。

ともあれ、GW中は長距離を運転するし、お酒も入るでしょう。
今時「飲酒運転」するような馬鹿はいないでしょうが、高速で休憩だけはおすすめです。
休みは長いし人生はもっと長い。
10分の休憩が、命を救うかもしれません。



2012/04/29 15:41:19

地域の大運動会へ行ってきた

毎年、この時期には地域の運動会があります。



出身小学校で行われるので、「招集」があれば、参加します。
もちろん、年齢など関係ありません。
毎年運動会で思うのは「万国旗」ですね。
設置には、大変な手間と労力が掛かっていることでしょう。

何ヶ月も前から打ち合わせをし、何日も前から準備して、当日は種目に応じた物品を出し、疲れた体で後片付けです。
全く、「水を飲むときは、井戸を掘った人の苦労を思い出せ」ですね。

各種団体の役員の場合、「名誉欲」のある人、結構おられます。
ご自身身が認めておられようと、おられまいと、そうなんです。
たまたま能力より上の役職になったりすると、しがみつく。
私は役職には興味もなければ、一目置く気もありません。
が、中にはお金も労力も地域社会に捧げておられる、本当の役職者も少ないながら、存在する。
それだけに、目立ちますね。
ご本人は、何も言いませんが、良い話は時間が掛かっても明らかになる。
私の地域には、そういう大先輩がおられることが誇らしい。

地域の運動会の場合、担当役員の方々は「名誉」などと言っていられない。
純粋に、子供が可愛いからでしょう。
小学校で開催し、小学生の出る種目が一番多いですから。
それでもなお、担当役員の方々には頭が下がりますね。
段取りするより、参加するだけの方が楽に決まっているし、参加しなければ、苦労も分からず、新しい発見も楽しみもない。
健康に生きている以上、誘われたら出て行く人間でありたいものです。


コメント一覧

No.7517 (有)アムネットさんのコメント 2012/04/30 10:46:00
TOMさん 
コメントありがとうございます。
地域の大きな会合では、80歳を超える方が司会をされます。
この10年で、噛むことも紹介忘れも多くなってこられました。
「自分はまだできる」内が、花ですね。
お説に、賛成です。

No.7514 TOMさんのコメント 2012/04/29 19:02:54
良い地域ですね。いつでもポジティブに生きる事が大事ですよね。ごもっともです。しがみついてはいけません。勇退の方がカッコイイです

2012/04/28 17:44:30

お墓参りに意味などあるのか?

今日は、両親と家内を乗せて車で奈良県にある父方の墓地まで、お墓参りに行ってきました。
好天で、帰りの阪神高速が僅かに事故渋滞していたのみでしたから、「墓参日和」だったと言えるでしょう。

墓碑に手を合わせて、今の幸せを感謝し、これからの加護をお願いしました。
どこぞの高僧が子供の頃、早くに母親を亡くし、末期の床でお母さんが「草葉の陰から見守っているよ」と言うので、その辺りの葉っぱを一枚一枚ひっくり返して、お母さんを探したというお話しがありますが、「早くに親を亡くす」のも「早くに子を亡くす」のも、耐えられないものだと思います。
(経験はありませんが、苦労は想像がつきますから)

お陰様で、私の所は今年傘寿を迎えてなお、意気軒昂です。
参ったお墓には、父方の祖父母が眠っている。
貧乏長屋に育って、幾つかのビルオーナーになった「スケールの小さい立志伝中の人」と言えるでしょうね。
(その後、そのビルがどうなったか?は、別のお話ですが、、、、、)

祖父母の事は、良く覚えています。
そのお墓にお参りするのは、「霊魂の存在」や「超自然の力」を全く信じていない私としては、矛盾するかもしれませんね。
でも、「お墓参り」という行為は、単純に今は亡い人を忘れないための行いであり、先祖への感謝の念を持ち続けるための行いで、別にそれ以上でもそれ以下でも、ある必要がないでしょう。
まして、意味を見つけるようなものでもない。

お墓参りに行く人は、毎食「いただきます」「ごちそうさま」を言う人であり、余った水を排水溝に流さず草木にかけて上げる人でしょう。
何の得もない行為です。
けれども大きな徳がある。




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