2013/10/27 10:18:57

前半53、後半42の「当然」=ゴルフ

「95」は、ここ数ラウンドで一番悪いスコアでしたが、1年を通したら「100を打つ」ことぐらい普通にある訳ですから、まあ許容範囲でしょう。
でも、ハーフ「53」は、ちょっといただけないですね。

この日は、3人でのラウンドで、他のお二人は私より10才から一回り上で、3人ほぼ同じような実力だったので、前半は「格好いい自分」でありたいと意識が強かったようです。
で、ティーショットは曲がるし、セカンド以降も飛ばないか、乗らない。
それとて「普通のこと」かもしれませんが、「飛ばしたい・乗せたい」と思って違う結果になるのと、「飛ばなくてもいいし、乗らなくてもいい」と思って、その通りの結果が出るのとでは、全く違う。

私は、最近ドライバーを2本バッグに入れている。
44.75インチと、42インチで、42インチの方は、もう「ティーショット限定の」スプーンのような扱いですね。
距離を欲張らず、フェアウエイに運ぶクラブ。

そして、前半は44.75インチを使用したのですが、後半は42インチでティーショットを170Yから180Yほど打って、セカンドは好きな5番のUTで140Yから150Yほど進む。 そしてアプローチに賭ける。
毎度アプローチが寄る訳ではないけれど、ティーショットがたまたま飛んで、残り170Yを乗せに掛かり、バンカーに捕まるよりは、確実に良いスコアで回れる。 で、ハーフ11打縮まった訳です。
「中部銀次郎」氏の教えを、ゴルを始めた初期から守って、バッグにドライバーを入れずに、時々90を切るゴルフをしていた私本来のゴルフ。
同じような手法を取る必要はありませんが、私のように40代でゴルフを始めた人にとっては、「飛ばすことより寄せること」が、スコアアップの早道だと、信じています。

「パー4の3打目で乗らなかったら、ダボが確定するではないか」と仰るかもしれませんが、パー4で2オンを狙ってダボを打ったことのない人などいないし、パー3の3打目が乗らなくても、そこからワンパットに寄せれば良いだけのことですし、パー4の3打目が、たまたまピンに絡むこともある訳で、この方法こそが「100が切れない」とか「100を行ったり来たり」の人が取るべき手法だと思う。

スキーを始めたばかりで、一番上のリフトに乗る人は少ないし、何年振りかでバッティングセンターへ行って、130キロのマシンを打つ人も少ないでしょう。 それは、挑戦というより「無謀」だからですね。
ところが、ゴルフに限っては、技術もないのに、上手な人と同じような番手を選び、同じようなスコアで上がろうとする人が、あまりに多い。
その結果、ゴルフを始めて5年経ち10年、それ以上経っても、相変わらず100を行ったり来たりになる訳でしょう。
話は、「中高年」です。
若者は、曲がろうが空振りしようが、まず飛ばせばよい。
センスがあったら、飛ばし屋の上級者になれるし、センスがなければ、「確実性」にシフトして、枯れたゴルフに方向転換すれば良いことです。

ゴルフとは、どういうものか?
私は、自分の実力の範囲で、1打でも少ないスコアで上がる遊びだと思う。
ところが、この「実力の範囲」というのを分からない人が多いようです。
100どころか、105とか108を行ったり来たりする人は、「パー4で3オン」を狙わずに4オンを心掛ければ、100ぐらいすぐ切れる。

4オン狙いだったら、ティーショットでドライバーを振り回す必要もないし、セカンドでロフトが25度より立っているクラブを持ち出す必要もありません。 ただ、問題は「人の目」でしょうね。
大抵の人が、見栄を張って失敗し続けていますから、、、、、




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