2014/05/29 9:10:05
ノコギリで、、、
ノコギリで、、、と聞くと、「枝を落とす」とか、まあ木を切ること。
金属バットで、、、では「素振りする」。
道具は、正しい目的のために使うもの。
ところが、今の時代「ノコギリ」では人を切るし、金属バットで殴る。
いつからか?
思うに、引きこもり男性が、両親を金属バットで撲殺した事件からでしょう。
衝撃でした。
「親殺し」も衝撃でしたけれど、普通の家庭にある、別に珍しくもなければ、危険とも思えない「用品」で、人が殺せることが、もっと衝撃。
大げさに言えば、殺人ツールの転換点だったと思います。
軽く考えている若者(に限りませんが)がいるけれど、場所や相手を特定しなくても、他人様に危害を加えるような書き込みをすると逮捕される。
10年ぐらい前は、悪ふざけや悪い冗談で、普通に書き込みがあったように思うのですが、今や事の真偽を問わずに、しょっぴかれる。
今日も、AKB事件に触発されてか、「ノコギリで、、、」とツイートして逮捕された学生が、実際にいる訳です。
「ノコギリで、、、」
昨年の冬は、わたし、ノコギリで管理物件の線路際の樹木の枝を払った。
ノコギリで、板を加工して、事務机の上に2段のモニタ台を作った。
私が小学生だった、50年近く前は、軍服を着た体の不自由な方が、アコーディオンを鳴らして路上で報謝に預かったりしていたし、愚連隊は天満駅付近でノコギリでケンカをしていましたが、ノコギリで切られると断面がぐちゃぐちゃになるので、治りが遅いと聞いたことがある。
ノコギリは木を切るもの。
バットは、野球で使うもの。
お問い合せ