「獅子頭」披露会
天神橋筋四丁目南では、天神祭で、毎年「獅子舞」を奉納しています。
「獅子舞」だけでなく、若い女性による華やかな「傘踊り」も一緒。
そして、巡行時に激しく獅子を振るので、やっぱり傷みます。
天四南の獅子頭も、年々どうしても傷んでくる。
それで、町会では、今年「40年振り」に、獅子頭を新調することになりました。
4対8体の新調ですから、200万円仕事になります。
新調にも費用は掛かりますが、何せ「40年振り」ですから、ここは「新調披露会」を開催しないといけない。
60名ほどのお客様・関係者を招待しての開催が決まり、段取りも順調に運んで、7月6日には、披露会を開催すうことになりました。
獅子舞には、獅子頭(頭=顔の部分)だけでなく、胴体の部分の布や、踊り手の衣装も、やっぱり傷んできます。
素人が簡単に直せるものでもないため、それなりの費用がかかる。
けれども「費用が掛かるから祭りをやめろ」という人、いませんね。
まあ、確かに言いづらいことでしょう。
私は、続けられる限り、続けるべきだと思う。
天神祭つながりで、息子が伴侶に出会ったという個人的な理由ではなくて、特に「獅子舞」は、一定の技量が必要なのが理由ひとつですね。
当然、練習が必要ですし、経験も必要になる。
要するに「伝承対象」になりうる文化ということです。
所作の手順もあれば、踊りの振り付けもあり、太鼓や笛も、ドラム経験者がやってきて、即日叩けるものでもない。
こういう伝統文化に、直接参加できること自体、ありがたいお話でしょう。
「披露会」も出欠から、酒肴の手配から、段取りに出し物、お土産と準備する項目は多いですが、今やれば「あと40年安泰」ですから、楽なものですね。
宅地建物取引士
全日本不動産協会のトップページ。
「お知らせ」の重要項目にも掲載されていますが、「宅地建物取引主任者」が「宅地建物取引士」に名称変更されますね。
詳細は、官報などで直接ご確認いただく方が、確かです。
http://www.zennichi.or.jp/fudousan_kanren/20140617_takken_meishou_henkou.pdf
「主任者」が「士」に変わることで、何が起こるのか?
「弁護士・司法書士・会計士」の難易度とは、比べるべくもありませんが、それでも、国家資格らしくなりましたね。
宅建試験に合格して、5年・10年それ以上となると、実務のレベルは格段に上がっているかもしれないけれど、猛勉強していた時のような法律知識は、なくなっていることの方が多いでしょうね。
「宅地建物取引主任者試験に合格したものは、宅地建物取引士試験に合格したものとみなす」とされていますが、「士」となる機会に、改めて現行試験の参考書などを一読することも必要でしょう。
本代? 安いものです。
今日にでも早速、キンドルにDLして読んで見ることにしましょうか。
涙が出るほど、、、、
「涙が出るほど」の次に「君が好き」なんか付くようなら、20代からせいぜい30代というところでしょうね。
中高年だったら、
「涙が出るほど、毛が抜ける」
「涙が出るほど、出てる腹」
になるかもしれませんが、まあ、良いではないですか?
「涙が出るほど、店がヒマ」よりも、、、、
「涙が出るほど、君が好き」
たまには、言いたい言葉ですが、エスカレートすると「ストーカー」になる。
中高年は、遠くから見るぐらいで、丁度良しかもしれませんね。
私が、涙が出るほど好きだ!と実感できたのは、子どもが産まれて、初めて会ったときでしょうか。
今は、二人とも成人していますので、「涙が出るほど」ではないけれど、それでも好きなことには変わりない。
子ども関連の悲しいニュースを見るたびに、違和感を覚えますね。
「涙が出るほど、好きではないのか?」
その正反対の感情を持っているとしか、思えない事、結構あります。
私が正常なら、その方がオカシイのでしょう。
その逆でないことを、祈るばかりです。
地域団体に所属していますので、「活動的なママ」とご一緒する機会が自然と増えるのですが、例外なく「涙が出るほどの、子ども好き」ですね。
ご本人に知性があり、ご家庭に所得があって、家族仲が良いのでしょう。
社会との関わりが多いが故に、家族・家庭の大切さが、より分かるのかもしれません。
いずれにしても、子どもの頃は、涙が出るほど「虫が好き」だったり、今なら「ゲームが好き」でも、若ければ「彼女が好き」でも良いのですが、年齢を重ねてくると、「好きは好き」でも「涙が出るほど」とは、ならないものです。
「涙が出るほど」何かを好きになれるって、いいですね。
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