「「くれくれ君」発見!
ネットの世界では、「自分で検索もせず、調べもせず、掲示板等で見ず知らずの他人様に、あれ欲しい、これ欲しい」という人を、くれくれ君と言いますね?
現実の世界にもいます。
商店街の、とあるスペースを使って、若い人に協力する(まぁいい顔をしたいのでしょう)建前で、土日に私に手伝えるか?尋ねる人。
要するに、一番のかき入れ時に見返りもなく、自分のために時間と労力を使ってくれないか?ということでしょう。
「くれくれ君」ですね?
商店街事業であれば、当然ながらやりくりして、お手伝いをします。
役員なのだから、当然のことです。
ついでに言うと、天神橋筋商店街の役員は「出務費」もなにもない。
それはそうでしょう。
歩いて数百メートルの範囲なのだから、交通費は不要だし、店に帰って食事も取れる訳で、「面で広がっている」団体とは違う。
これが不動産協会だったら、「足代・弁当代」ぐらい出さないと、役員に対して失礼だし、誰もやってくれないでしょうね?
で、その「くれくれ君」ですが、「袖すり合うも多生の縁」ですけれど、ちょっと会議で名刺交換しただけで、なれなれしくするぐらいなら良いが、頼めば何でもやってくれると思っている人、結構おられます。
ちょっと前になりますが、ある会議で顔を合わせるが、名前もろくに覚えていない人から、商店街のスペースを使わせて欲しいと言ってこられた。
その人や、所属団体が使うのではなく、「知り合い」が使う。
それも、申し出の翌日のこと。
で、お断りしました。
通常、1週間前迄に申し込んでいただいて、そのスペースの担当者に、空きの有無を確認して、承諾を貰うので、最初から無理な話です。
加えて、無理してまでこちらが動くような「関係」ではない。
まず、その関係を作り上げることから始めるべきでしょう。
この手の人に限って、まず『手土産』などは持参しない。
別に、金銭や物品がどうの?ではなくて、一定の役職に就いている者としての常識問題ですね。
少なくとも「どちらにも喜ばれる」種類の頼み事ではない。
団体の構成員が、所属団体に頼むのは「会費」を払っているというチンケな理由ではなくて、団体としての力に依存する訳なので、まぁ当然でしょう。
そのために、所属している訳ですから。
が、1・2回会った程度で、頼み事をするのだったら、その「軽重」は問われるべきでしょうね?
何かに署名してくれと言うのなら、するでしょう。
付き合いの程度がそんなものなら、頼み事のレベルもその程度まで。
メリットなしで、労力だけ提供してくれというのは、ちょっと違うように思いますが、どうなんしょうねぇ?
今日「くれくれ君」を発見して、そう感じました。
「全角」「半角」で、ミスしたら?
不動産業では、「文字」と「数字」を使い分けることが結構多い。
賃料などは、英数半角で入力して、設備は全角ということですね。
で、時々全角で打っているつもりなのに「konnnakotoninatteiru」場合があって、全角で入力ミスしたら1字1字消さなくても、「ESC」キーで一気になかったことにできますが、半角の場合、そうは行かない。
邪魔くさいけれど、一度全部文字を消して、キーボード左上の「半角/全角」キーを押して、入力し直すことになりますね?
でも。
誤って「半角」入力した時に、「半角/全角」キーを3連打することで、「sannrennd」を、「さんれんだ」に変換できるソフトがあります。
「さんれんだ」をスペースキーで漢字変換すれば良いだけ。
「りかなー」というネーミングそのままのソフト。
もちろん、無料のソフトです。
このソフトを入れてから、「入力切り替え」について、気を遣うことがなくなりましたねぇ、、いやー、便利なソフトです。
皆さんも、半角切り替えでうんざりした時、試す価値ありですね。
何せ「無料」ですから。
http://suwa.6.ql.bz/DownLoad_frame.html
最近「見ない」もの。
白黒テレビに、木目調の大型ラジオの時代から生きてきた中高年としては、「最近見ない」もの、結構多いですね?
代表格は「マッチ」でしょうか?
京都のちょっとしたお店に行かないと、見られなくなりました。
もちろん、自宅にもマッチなどない。
今の人は、十数センチ角・立方体の「徳用マッチ」など知らないでしょう。
個人的には「ひっつき虫」でしょうか?
「虫」と言いながら、虫ではなく、植物の種か実ですね。
小指の爪ぐらいの大きさ・ドングリ状で、とげとげが服にくっつく。
公園や淀川の河原で遊ぶと、必ずこの「ひっつき虫」と、ぺんぺん草のさきっちょのような、平たいマメ科の種か実を、服に付けて帰ったものです。
「竹製の傘の柄」「ミニそろばん」「ポラロイドカメラ」「市場カゴ」「靴磨きのおばさん」「紙芝居の自転車」「夜泣きソバ」「竿竹売り」「ケンケン遊び」「丸い金魚鉢」「ラジカセ」「蚊取り線香」なんかも、とんと見なくなりました。
次の世代になったら「デスクトップパソコン」とか「コンパクトデジカメ」も、用なしになっているか、分かりませんね?
新しく、便利になるのは良いことですし、そこに日本の存立もかかっている訳ですけれど、その過程で「なくすもの、なくしたもの」も、きっと沢山あるのでしょう。
お問い合せ