いよいよ明日、井上C世界戦
発表されたときから、指折り数えて待っていた「井上尚哉チャンピオンの世界戦」が、いよいよ明日!
ボクシングに興味がない方は「井上?だれ?」かもしれません。
が、ボクシング好きな父の影響で、50年近くボクシングを見てきた私にとって、井上尚哉チャンピオンは、日本歴代最強選手になる可能性を秘めている。
まぁファイティング原田選手の試合の記憶がほとんどないので、今のような王者乱立時代に疑問はあるでしょうけれど、よく言われる「若さと勢い」などでは全くない、純粋に「研ぎ澄まされた技術と、卓越したセンス」の持ち主が、井上尚哉チャンピオンでしょう。
大場政夫・具志堅用高・渡辺二郎・西岡利晃・長谷川穂積の各チャンピオンも、歴史に燦然と輝く名選手ですけれど、井上Cは、少し違う。
何が違うのか?
ディフェンス力でしょうね。
それも単なるディフェンスではなくて、よけてから攻撃するまでの速度・テンポが過去の名選手と、明らかに違うと思う。
現実には、多少の被弾はありますが、試合全体を通してみると「相手に打たさずに、自分のパンチだけが当たる」状態ですね。
こんな選手、過去の日本にはいなかった。
今回は、一気に2階級挙げての挑戦になります。
パッキャオのような不世出のボクサーは別として、一流と言われる王者経験者でも階級の壁は、厚い物です。
それを、井上選手は突破できるのか?
しかも相手は、11連続防衛中の名チャンピオン。
いやー、興奮しますねぇ。
常識的に考えれば、多少ひいき目に見てもフルラウンドの末、ドローに近い判定で、王者の防衛というところでしょうけれど、私は前半カウンターが炸裂して、井上選手のノックアウト勝ちと予想します。
期待も込めて。
本当に、明日が待ち遠しい。
東京の夫妻、イスラム国へ出国
東京の夫妻、イスラム国へ出国。
今日付の毎日新聞記事からですが、「知らん、お好きにどうぞ」
今ここにあって、戦地にないもの。
水道・トイレ・ふとん・あたたかい食事、、、、、
要するに、「何もない」けれども「死」がある。
まあ「お好きにどうぞ」としか言えないですね。
国際情勢と法制の変化で、徴兵されたら仕方ない。
短期間で大金をつかむ必要があるときも、選択肢はあるが、仕方ない。
「仕方ない」理由がないのに、戦地に行く人、、、
他にすることないのか?と思いますね。
少なくとも、大の大人が個人の意思でやっておられるのだから、国が関与することもなければ、国民が心配することでもないでしょう。
「お好きに」としか言えないですね。
宗教どうこうではなくて、「そこに一見明白な危険がある」
後方支援であっても、「戦地」である以上、命の危険があるでしょう。
程度問題ではありますが、「冬山登山」も、「若い女性一人の途上国への旅行」も、まぁ普通に考えれば「危険」がある訳です。
戦地とは完全に一線を画すとはいえ、やっぱり「危険」は存在する。
スリルに挑戦するのが好きな方もおられますが、「毎日の生活」自体が、自営業者にとっては、スリルとリスクへの挑戦ですね。
給与所得者に比べたら、明日のことは分からない。
加えて、体裁上「休み」はあるけれど、実際は24時間、365日の共働きということでしょう。
十分「チャレンジ」だとは思うが、、、
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