「入ったお金」は、出て行くが、、、
誰でも、たまには「臨時収入」が、あることでしょう。
私の場合には、不思議なことに「予期せぬ収入」があったら、ほどなく「想定外の支出」がある。
まあ、どちらも大きな金額ではないのですが、それでも「小遣い制」ですので、出る方が大きかったら、ちょっと困りものですね?
不動産業者さんだったら、何らかの紹介料とか、本業以外の手間賃やお礼などが、だいたい「臨時収入」ということになるでしょう。
何を紹介したのか? 忘れた頃に、入ってくるのは、少額でも嬉しいものですけれど、小遣いの範囲内で出すべき突然の出費もある。
昔世話になった先輩や、可愛がっていた後輩が遠方から、ふいに尋ねてきたりしたら、当然気持ちよく、飲食費を負担しないといけません。
今月の新年会は、多少断っても10回以上はありますから、2次会3次会の誘いもある訳で、参加メンバーによっては、「福沢諭吉」さんが最低線ということもあるから、多少の用意をしておかないといけませんね。
けれども、「その逆」というのは、ほとんどない。
「急な出費」があったからと言って、「思わぬ収入」などない訳です。
人それぞれですが、年の初めと真夏の出費が、私は多い。
年初は、議員さんの総会関係が結構開催されるし、夏は「天神祭り」です。
「祭り」でケチケチしていたら、バチが当たる。
浜松の「凧揚げ祭り」なんか、繁盛しているお寿司屋さんが、年間の利益を全てつぎ込んだりする訳で、やっぱり、祭りは祭りですね?
20年以上前の会社員時代、「財布には、年齢かける千円を入れておけ」と言われましたが、今の時代はどこでもカードが使えるし、ぶっそうな世の中ですから、中高年であっても、そうそう現金は持っていないでしょう。
持つ必要がない以上、紛失や盗難リスクをおかす必要は、ありませんからね。
とはいえ「銀行口座」には、ある程度のへそくりが要る。
「急な出費」に喜んで対処できるように、「安心料」として。
いやー、「小遣い生活」も、楽じゃありませんね?
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