お札の「向き」
銀行振込主体ですから、あんまり現金を取扱ませんね?
借り主様が持参された場合とか、振込む必要がないぐらい近くの元付け業者さん・管理業者さんに持参するときぐらいでしょうか?
現金をお持ちするとき、気をつけているのは「お札の向き」ですね。
表裏や上下が、バラバラにならないように統一して持って行きます。
その方が計算しやすいですもんね?
封筒に何を書くか?は、それぞれで、個性があっても良いでしょう。
日付に、物件号数と金額だけかもしれないし、細かな情報を記入されるかもしれません。
ただ「封筒の中身」は、個性的であってはいけないですね。
「たかがお札の向き」ですが「されどお札の向き」でしょう。
向きが同じだったら(まぁ可能性は、ほぼゼロですが)偽札が見分けやすいし、見た目も奇麗ですよね?
あまりにも汚いお札は、ましなお札に交換して持参しますが、零細店舗が今すぐ出来る気遣いは、惜しみたくありません。
そこまで、やらなくても、、、、
シーズンなので、私のような零細店でも多少は忙しくなります。
で、心がけているのは、お客様に「そこまでやらなくても」と思って頂けるような仕事をすることですね。
「良くやってくれる」のは、営業ですから当たり前。
大手さんやチェーン店さんと差別化するには「何もそこまで、、、」というぐらい、行き届いた仕事をすることに尽きるでしょう。
「言うは、易し」ですけれど、何も考えずに仕事をするより、よっぽど良い。
子供の結婚や、甥っ子姪っ子の進学・就職で、部屋探しを手伝うことも結構増えてきたのですけれど、親類縁者に対する以上に、親身に対応したいものです。
管理会社さんに、各種書類をお届けするときも同じですね。
リストを添付するのはもちろんですが、順番通りに書類を整える。
写真が必要だったら、封筒に内容を書いて、そこに入れる。
もちろん、写真の裏には最低限、名前を記入する。
クリップで留めて「はい、終わり」だったら、郵送中に外れることもある。
一旦仕事のレベルを下げると、上げるのは難しい。
「もっと良い方法」はいくつもあるでしょう。
「何もそこまで、、、」には、まだまだ遠いようですね。
大阪天満宮の盆梅展
今日から、「大阪天満宮」で、盆梅展が始まります。
神楽殿や梅香殿の中に、樹齢70年から300年ほどの「盆梅」が。
また「松」や「銘石」も展示されています。
私は、地元ということもあって一般公開前の今朝、行ってきました。
開催期間は、今日から3月15日までの、約1ヶ月間です。
都会で暮らしていると、普段なかなか植物を見ないですし、見たとしても目に入っている程度で、しげしげとは眺めないでしょう。
けれども「盆梅展」では、それができる。
自分の年齢の数倍を、狭い鉢の中で生きてきた姿は、荘厳でさえあります。
また、期間中は境内一円にお店が出るので、こちらも楽しみ。
その他秘蔵の掛け軸なども、さりげなく展示されていますから、この寒さでアウトドアはどうも、、、という皆さんにお勧めです。
行き帰りの天神橋筋商店街も、楽しくお買い物が出来ますし、環状線で一駅進めばグランフロントへも行けるので、「いにしえ」と「最先端」が一度に堪能可。
受験シーズンですし、親族の合格を祈って是非ご来社下さい。
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