2015/07/19 15:03:45

古いマンションの売買って、、、

築10年やそこいらの場合、新築時の図面やら資料がデベロッパーにも売り主さんの手元にも残っていること、多いですね?
販売時の重説もあるので、まぁ調査は比較的楽ちんな上、売価も高いでしょう。


翻って、築35年とかの物件を中古で買った方が売却される場合は、全く反対になるということでしょう。
何の資料もない上に、売価が低い。
「手数料分の仕事」をする必要があるということ。


まぁ極めて当たり前の話です。


旧財閥系や鉄道系など、超大手さんだったら築30年以上のマンションの仲介実績も豊富でしょうし、支店網を頼りに何とかなるかもしれませんね?
けれど、いくら地域地区やら用途地域なんかを自治体のHPで確認できるとは言え、役所へ出向く必要は、当然あります。
先月、同じマンションの別室を仲介したのならいざしらず、、、


個人的には「一から調査の必要がある物件」って好きですね。
殆どの土地やら、戸建ての店舗なんかは勿論ですが、マンションも同じ。
仕事をしているという実感があるから。
それに、ありあわせの資料を頼りにしていると「楽をするクセ」がつく。

また、FRKさんや大手さんの作成した重説があったとしても、丸写しはだめですねぇ、、、、
過去、とある一棟物も売買で、売り主が持っていた大手さん作成の重説を丸写しにして、本当は「浄化槽」なのに「下水道あり」にしたため、敷設費用を全額払わされたケースを知っていますから。
とりわけ「ライフライン」については、自分で納得できる調査が必要ですね。


居住地でもなく、営業拠点でもない自治体へ調べに行くのは結構な手間と時間が掛かりますけれど、その分の手数料は貰っている訳でしょう。
なので、古い郊外のマンション、歓迎ですね。






会社概要

会社名
(有)アムネット
カナ
アムネット
免許番号
大阪府知事免許(5)0048126
代表者
西岡 祥富
所在地
5300041
大阪府大阪市北区天神橋3丁目8−18天三角ビル2階
TEL
代表:06-6355-7077
FAX
代表:06-6355-7088
営業時間
10:00〜19:00
定休日
毎週火曜日
年末年始・夏期・ゴールデンウィーク
最寄駅
大阪環状線天満
徒歩3分
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