2015/08/07 10:15:47
間寛平氏の意見と、総会の挨拶
間寛平氏「高校野球の開会挨拶が長い。 皆同じ事ばかり言うてる」
だそうです。
けだし、その通りですね。
各種総会、それも業界の上部団体ほど「馬鹿げた長い挨拶」には閉口します。
私の商店街組合での挨拶は、まぁ2分弱でしょうか。
人間、集中して聞くことの出来る限度は「45秒」らしいので、それでも長い。
乾杯の挨拶が長いバカには、あきれることがありますね。
グラスを持った人を待たせてどうするのか?
大体、話が面白くないとか中身がない、けれど役職などの関係で仕方ないから「乾杯の発声をさせてもらえる人が大半でしょう。
勘違いしてはいけません。
誰もあなたに長話は求めていない。
団体の性格によっては、主催者に加えて最低でも組織の中央・議員・官公庁などの代表者に挨拶が回ってくる。
そして、延々と似たような話をして懇親会が終わった頃には全部忘れ去られていると思ってまぁ間違いない。
これは、主催者の責任も大きいですね。
まず削れる人は、削ればよい。 挨拶時間も指定すればよい。
来賓挨拶を依頼する時に「大変に勝手を申しますが、運営上ご挨拶は3分以内でお願いします」とかアナウンスすればよい。
短く刈り込むのは「能力」が必要なので、話者の程度もよく分かります。
数年続けたら、「あそこの挨拶は短くて良い」となる。
挨拶をする人でも、中には知恵を絞って「なるほど!」という話をして貰えることがあるのは否定しませんが、昔から言われていることは真実ですね。
「挨拶とスカートの丈は、短いほど良い」
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