2015/11/14 12:44:23
堀川戎の舞台裏
昨夜は堀川戎会の役員会だったのですが、去年まで出していた「宝船」を今回もお休みすることになりました。
経費もそうですけれど、人手の問題がどうにもなりません。
シーズンの時にも触れましたけれど、境内で「福笹」を授与(というか売っている)するのは、講に所属・関係する無償奉仕の皆さん。
鯛や大福帳などが、段ボールに入ったままバックヤードに届けられるので、ブースで売っている人の後ろにいる何人もが、出して縁起物を取り付けます。
細いワイヤーがついていて、それを福笹や熊手に丁寧に巻き付けるのですけれど、指に刺さって血を流すこともしばしば。
天神橋筋商店街では、募集・選考した「福娘」さんにブースでの接客やお祓いのアルバイトをお願いしているのですが、休む間がないので、なかなかの重労働。
でも巫女さんにはバイト代が出るが我々は、まかないの食事だけですね。
お金は良いのですけれど、困ったことが。
だいたい、この手の奉仕が出来る方は決まっています。
数年前に「大阪天満宮」さんが「えべっさん」を始められた。
なので、地域としてはそちらにも手が取られる。
どちらにも「義理」があるけれど、体は一つしかない訳です。
ましてや「高齢者」が多いんですねぇ、、、
不動産業は1月は結構忙しいので、3日間どんな時間帯でも手を止められるのはちょっとシンドイお話し。
それでも、ずーっと続けてきたことなので、参加しています。
境内は賑やかですが、舞台裏はこんなところです、、、、
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