やっぱりオススメ「小規模企業共済」
まず「国がやっている」安心感がありますね。
SNSや友人の紹介で、理由のわからない怪しい個人に投資するのと、根本的に違うのですから。
システムは、単純です。
1,千円から7万円まで毎月一定額を500円刻みで積み立てる。
2,掛け金は、全額所得控除の対象になる。
3,退職・廃業時に受け取る。
4,つみたてた金額の一定額を借り入れできる。
ざっくり、こういうシステム。
世の中、お金のある業者さんばかりではなく、私のように60過ぎるまでろくろく貯金もできない人もおられるでしょう。
千円はダメですが、せめて1万円から、すぐに始めることオススメします。
できるだけ「満額」近く積み立てるほうが、メリットが大きい。
特に前記(2)の掛け金全額所得控除は、非常に大きいです。
それと、天引きなので、知らないうちにお金がたまる。
私の場合は「年金受給者」になって、ようやく満額かけることができるようになりましたが、年金なんぞは元々なかったお金なので、気にもとめない。
ところが、1年放って置いても、80万円以上が積み上がる。
年金を「臨時収入」ということで喜んで使ってしまうと、何年たってもゼロ。
小規模企業共済をやると、5年で400万円になるので、上下大きい。
中途解約すると、元本割れになりますが、1年で84万円の所得控除があるわけですから、多少の元本割れをしても、十分元が取れる。
YouTubeなどに詳しい話がアップされています。
メリット・デメリットも当然あるわけですが、年金など毎月安定した所得が見込める人には、ぜひとも加入して欲しいシステム。
こども食堂のお手伝い
昨日は家内が「こども食堂」のお手伝い。
地元の巨大グローバル企業の「中西金属」さんが経営しておられる、天神橋筋四番街商店街の中の「なかにわカフェ」に行ってきました。
「なかにわカフェ」さんは、普段は障害者の皆さんのカフェに運営を任せたり、社会福祉的な店舗なのですが、水曜日など特定曜日の夜は、こども食堂。
菅北女性会長でローレルハイツのOさんたちと一緒。
大阪公立大学の学生さんたちも何人か来ておられたようですね。
ローレルハイツ北天満は、そこだけで一つの大きな街。
行事も積極的なので、他人数分の調理をなさることが多く、段取りは完璧で調理も上手という具合だから、家内なんぞの出る幕なし。
何事も経験が物を言います。
菅北地域は、他人様のお世話を全く苦にしない方、結構おられます。
特に女性の方が目立ちますね。
余裕も時間もあるのに、何もしない方がおられる中、「誰かのため・¥社会のため」に動いてくださる方々には、本当に頭が下がります。
年金入っても、その倍出ていく、、、
50-80問題は、まだ可愛いものです。
うちの場合、60-90だし、姉貴だったら70-90。
まず立派な老老介護ということになりますね。
独居の母上が、この一月で複数回転倒し、幸い打ちどころは悪くなかったけれど、コケたら最後、自分で立ち上がることが出来ない。
虫の知らせか?たまたま私が訪問したり、電話した時に転倒が分かって、起こしたけれど、嫁さんや姉貴では、母上を立ち上がらせることが、できないですね。
ゴルフの前夜に母上が転倒したりすると、1日半とか2日床に寝たまま、座ったままになるから、まぁ心配でならない。
実際のところ、毎朝の送り出しと毎午後の食事の買い出しも疲れる。
それぞれ1時間強と数十分の話ですが、心理的には1日取られる。
姉貴は他府県から、週に1回母上宅に掃除や洗濯に来てくれるが、片道1時間かけて、作業して帰るのは70前の姉貴にはキツい。
そろそろ、姉弟ともに疲れてきたから、相談の上でサ高住か介護付老人ホームにいれることに決めました。
母上自身も、一人の時に倒れたらコワいから、施設はOK。
それはありがたいことなのですが、タダでは入れてくれない。
昨年末にようやく給付が始まった私の年金の1.5倍から2倍の費用が、、、
お金で済む話とはいえ、、、
年を取ったら、お金がないと「相手にされない」以前に、安心して済むことが出来ないのですから、困ったもんです。
私にしろ、今年から高齢者の仲間入りなので、準備が間に合わない。
皆さんには、早めに準備して欲しいものです。
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