生活保護とパチンコ
自治体がせっかく「生活保護費でのパチンコNG」の判断を出したのに、厚生労働省が、基準や理由・枠組みを明確にせず「待った」をかけたのは、記憶に新しい。
生活保護は、最後のセーフティーネットなので当然必要。
問題は「パチンコ」が、憲法に定められた「健康で文化的な最低限度の生活」に馴染むかどうか?ということでしょうね。
私見ではパチンコ=「不健康で、非文化的な遊興」だと思う。
重ねて言うと、パチンコするヒマがあるのなら「古本」でも読めば良い。
よっぽど健康で「文化的」な生活だと思う。
生活保護が悪いのではない。
他人様が拠出した「公金」で、遊ぶのが悪いだけのこと。
遊興がクセになっているのに、立ち直れるか?ということですね。
遊びたければ自分のお金で遊べば良い。
自分のお金でパチンコをしようと、ゴルフに行こうと、扶養家族の生活を極端に圧迫していない限り、誰も文句を言わないでしょう。
「公金=他人様のお金」で遊ぶから、文句が出て当然のお話。
別に「個人権利」とかの、範疇ではありませんよね?
立ち直る権利を保障するための生活保護費でしょう。
それを、遊興させて泥沼に閉じ込めようとする発想が、理解できない。
人権派が、ますます生活保護受給者を立ち直れなくしているだけのお話し。
「人の金で遊ぶな!」という正論に、文句をつける方がおかしい。
自作の「酒場放浪記」
天神橋筋四番街では、地下鉄扇町駅から商店街に入る所(夫婦橋付近)に電子看板が設置してあって、自作の「酒場放浪記」を放映しています。
ちょうど今は「議員放浪記」として、北区選出の全府市会議員の皆さんに四番街の店舗を訪問していただいている最中。
もちろんノーギャラ。
四番街では、
1,通常の酒場放浪記
2,おんな酒場放浪記(地域役員の女性に出演依頼)
3,議員酒場放浪記(今回分)
を、商店街理事長が撮影・編集しているので作成費も飲食代のみ。
一般小売店さん対象の「お店訪問記」も何本か作りましたが、人間は「食べる所・バイオレンスな場面」がどうしても好きなようですね。
だから、ペットでもエサをやり過ぎたりします。
商品をただただ撮影している「お店訪問記」の人気は今ひとつ。
代わりに「酒場放浪記」が大活躍という訳です。
入店前に、中の様子も値段も、雰囲気も知ることが出来るので安心。
JR天満駅や地下鉄扇町駅で降りる機会があったら、是非ご覧下さい。
魔王
「魔王」と、聞いたら、、、、
焼酎好きには、たまらんでしょうね?
ゴルフ仲間の先輩が、出身地の鹿児島で同窓会に出席し、ついでに何日か泊まってくるということで、鹿児島から電話が。
「魔王あるけど、どうする?」と。
もちろん「買い」ですやんかぁ。
私はもっぱら「蒸留酒」をいただくので、ビールかウイスキーか焼酎。
なので、日本酒やワインは「あんまり」です。
焼酎も、普通売っているのは25度ぐらいですよね?
35度を超えないと、美味しい気がしない。
普通の焼酎は、トマトジュースなんかで割る方がうまい。
けれども「森伊蔵」や「魔王」は、25度でもうまい。
水が違うのか、原材料が違うのか、熟成過程に秘密があるのか?
よく分かりませんが、高いだけのことはある。
日本酒のことは全く分かりませんが、それでも岐阜県の「天恩」と静岡県の「満寿一」だけは、ウマイと思いましたね。
天恩なんか、お正月用に12月上旬に買ったのに、年内に呑んでしまった。
「魔王」もその口なんでしょう。
今から栓を開けるのが待ち遠しい。
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