2017/05/21 9:24:13
挨拶で「原稿」を読む人、、、
世の中「総会シーズン」ですね?
私も主催者として、挨拶をしますが、他団体の総会へ出向くと、主催者や来賓を問わず「挨拶で原稿を読む人」が、結構おられます。
私ですか?
読みません。
たかだか数分の事ですし、自分が考えた内容ですからね。
それと、原稿を読むと失敗することが多いです。
1,途中で、どこまで読んだか分からなくなってパニクる。
2,直前に挨拶した人と内容が被るけれど、そのまま読む。
3,そもそも自分が書いたものではないと、思われる。
などなどでしょうか?
単純に「書いたものを読む」のは、格好悪いと思いますね。
とはいえ、絶対に書かないか?というと、そうでもありません。
「演台」がある場合は、芯になる話のテーマをいくつか書いておく。
話すときは、それに肉付けするのみですね。
決して「棒読み」はしない。
原稿を読まないメリットは
1,あくまでも自分の言葉で話せる。
2,予定の話を飛ばしても、誰も分からない。
3,より真剣に、挨拶の内容を考える。
などでしょう。
中高年になってくると、記憶力を鍛えることも大切です。
通常、職場の外で数十人以上の規模の前でお話しする機会に恵まれることなど、ほとんどないのが普通でしょう。
そのチャンスを最大限活かすためにも、挨拶は手ぶらがお勧めです。
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