1975年卒業の中学校同窓会
昨夜は、天満橋周辺にある地下のライブハウスで、同窓会。
かれこれ5年ぶりぐらいでしょうか?
40〜50人ほどの参加ですから、まぁまぁ多い方。
幹事が10年練習したということで、余興はバンド演奏&同級生の歌。
ドラムとベースは、音大・芸大の講師なので、レベルが違う。
それに、素人でもスキルがそこそこあるギターが3人とパーカッション。
昨日のために、先週&先々週と2回、スタジオを借りて、リハやりました。
当日は、ステージが狭くて、私がバックで弾く予定の曲も、幹事に譲って、結局のところ1曲は弾き語り、1曲は伴奏、1曲はボーカル。
どうなんでしょう?
上手なヤツに数曲歌わせて、あとはゲームとかの方が盛り上がったかもしれないけれど、段取りする方も大変ですからね。
それにしても、女子が10名弱で男子はその何倍も。
全員64歳なので、別にロマンスが生まれることもないけれど、5年後ぐらいにやってくれるなら、また参加してもいいかな。
不動産仲介倒産=過去最多
2023年の「不動産仲介倒産」が、過去最多だったらしいですね。
肌感覚では、コロナ前から「賃貸居住用」の来客数減は、感じていました。
コロナによる在宅勤務や、慢性的な所得固定に物価高に加えて少子高齢化ですから、今もこの先も「賃貸居住用」の仲介件数は、当然減るでしょう。
家主さんと借主さんのダイレクトマッチングも、「たかが賃貸」なので増えていくでしょうし、最終的には一部の有力チェーンが残るくらいになる。
そんな未来が待っているようですね。
私のところは、一昨年に「賃貸居住用」の仲介から撤退して、「事業用賃貸仲介」と「売買」にシフトしたのですが、いずれにしても、安定とは程遠い。
仲介主体の業者さんは、管理を増やし、収益物件を取得するのが、安定への近道ですけれど、誰にでもできる&すぐできる話でもありません。
不動産業は「一般消費者を守る」のが役目ではありますが、一部の悪徳業者に限らず、大手であっても「いいようにしている感」がありますね。
その日暮らし業者さんや、インセンティブのみの社員さんが関わると「消費者よりも自分のこと」になるのも、自然な流れかもしれません。
思うのは「なぜ倒産に至る前に、何とかしないのか?」ということ。
「倒産」の場合は、ほぼ100%負債が残るし、代表者が保証しているでしょうから、どんな事業も終りが来るとはいえ、「廃業」で済ましたいものです。
社保や税金倒産も激増しているようですが、こちらは「個人事業主」の場合は、破産を選んでも、支払いの免除はない。
早めに「法人化」するなり、余力のある間に「廃業」すべきでしょう。
別に「廃業」は、後ろ向きとばかりは言えないと思います。
借金のない間、清算してから事業を終えるのは、正しい姿に他ならない。
農地転用、地目変更&所有権移転登記をやってきました
無料奉仕で、表題の手続きをやってきました。
報酬とは無関係な諸事情により、複数の司法書士さんが尻込みしたので、自分でやらないと仕方ない。
YouTubeなどで、親切な「所有権移転登記のやり方」とかがアップされていますが、そこまで添付する必要がない書類を要求することも結構ありますね。
いくら情報をアップしても「それだけ手間がかかるから、専門家に依頼する方が良い」という考え方が根本にあるのでしょう。
それでも、添付書類不足で何度も法務局に足を運ぶよりも、マシ。
大阪市内中心部の業者なので、ほぼ「農地転用」をすることがない。
とはいえ、市街化区域内の場合は、揃える書類も少なく、農業委員会も対象不動産を管轄する役所内にあったりして、別に面倒な話でもありません。
表題の手続きは「誰でもできる」訳ではりませんが、宅建士ぐらいだったら、ハードルは低いですね。
一般の方でも「平日に動けるかどうか?」が、最大の関門かもしれません。
今の時代、法務局のサイトは結構充実していて「記載例」通りに書いて、注意書き通りの書類を添付したら、売主側で「本人限定受取郵便」で処理するとかの問題をクリアできれば、スムーズに進められるでしょう。
法人の確定申告とかは、毎年変わる税法や減価償却の方法等で、専門家に依頼するべきでしょうけれど、登記は比較的難易度低い。
お客様の物件は失敗できないから、司法書士さんに依頼していますが、自分や親族の登記は、ほぼ全部私がやっています。
経験しておくのは、良いことだと思いますから。
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