単身高齢者の「トイレの詰まり」直してきました、、、
トラブル発生の連絡を受けたら、まず「業者さん」に頼む前に自分で現地に出かけるのが当たり前だし、皆さんそうしておられることでしょう。
数日前、とある会議に参加のため会議室に到着する寸前に、単身高齢者から電話が入って「トイレが流れないからすぐ来て欲しい」と。
座長にことわって、すぐに出向きましたが、そのお婆ちゃんに「針金式のハンガー」を借り、伸ばし・折り曲げして便器から排水部分をグリグリと。
あかん、ペーパーがわらわらと出てくるし、その他のものも出てくるし、手は水につかるし、、、、
で、お婆ちゃんがトイレに行きたいというので、同じ建物の開いている部屋のトレイを利用して貰うことになったのですけれど、足腰が痛いので和式は無理。
お婆ちゃん、自宅では和式トイレの上に「洋式ユニット」を置いておられたから、それを持って、数軒離れた空き部屋へ。
ここは、賃貸募集中で現地に鍵を置いていたので、何とかなった。
終わると、またユニットを持って、元の部屋へ戻ったのですが、遠いから隣の部屋で用を足したいと仰る。
で、隣の空き部屋の鍵を車で取りに戻ったのですが、室内のブレーカを上げても反応しないし、水もとめられている、、、
結局、そうこうしている間に、針金でグリグリやったのが奏功して、いつの間にかトイレの水が引いていた。
こわごわ、洗面器で2リットルぐらいの水を流したけれど、問題なし。
念のため、お婆ちゃんの家でお湯を沸かして熱湯も流しました。
(ペーパーを、溶けやすくするためですね)
でもって、改めて今度は3リットルほどの水を2回。
むふふ、、流れました。
友人の水道業者も手配していて、何時間かしてから報告を受けたのですが「尿石が積み重なってペーパーが引っかかったのかも?」という事でした。
お婆ちゃんに、今までにも増して、お水を沢山流すようにお願い。
それにしても、クリスマス以降でなくて良かった。
年末年始は、とても動けないですからね、、、、
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