2018/04/18 13:30:02
いつの間にか越冬していた「コクワガタ」
お店の奥で「オオクワガタ」を小規模にブリーディングしている私ですが、自然界で出会えたのは、せいぜい「ヒラタクワガタ」までですね。
ついぞ、オオクワガタを野生で見たことはなかった。
翻って「コクワガタ」なら、まあ今でも服部緑地や大阪市周辺でも採れる。
ミヤマやノコギリに比べてというか、クワガタの中でもサイズが小さいほうなので、さほどの人気はないけれど、非常に親しみ深いクワガタの代表ですね?
小学生時代には、涼しくなったらバタバタと昇天していく他のクワガタを横目に、コクワガタは師走になっても生きていた。
けれども、越冬までは行かなかった記憶があります。
天神祭りで、私のお店が「虫屋さん」に変身するのですが、くじ引きの賞品である「カブト」や「クワガタ」が、万一すぐに死んでしまった場合のために、コクワガタを数匹預かりました。
で、最終的に残った2匹を、オオクワガタのケースに放り込んだまま放置していたのですけれど、今朝の「エサ交換」の時に、1匹のコクワガタを発見。
大変に元気でしたが、ともあれ「越冬」したことに感動しました。
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