オオクワガタ目覚める
冬を越すオオクワガタなんですが、全くエサを食べないということもなく、水分やエサを不足させて、2月3月頃に何度かみすみす死なせてしまった。
その経験があるので、この冬は定期的に霧を吹き、食べていてもいなくても1週間ほどでエサを交換したのですけれど、お蔭様で飼育中の成虫すべて元気に越冬してくれました。
4月の下旬、急にバカ陽気となって、いよいよオオクワガタも春の目覚め。
2〜3日で「ゼリー」を食べつくす大食漢の個体もいて、動きが活発になってきたので、ますます手間が掛かりそうです。
が、16匹の幼虫もおそらくですが5月には成虫になるスイッチが入りそうで、現在の8匹と併せたら結構な大所帯に。
でも小中学校時代、どれだけ採集に行っても影も形もなかったオオクワガタを複数飼えること、いつでも好きな時に観察できることは幸せですね。
泥エビ
すこらのスーパーで見かけるのは、せいぜい甘えびかクルマエビまでですけれど、天満市場では「泥エビ」が売られている時があります。
昨日は「泥えび」を調達して、美味しくいただきました。
「ガスえび」とか、地方によって多少呼び名は変わるようですけれど、日本海側で取れる見た目悪いけれども、そこそこ旨い一品。
イセエビやロブスターも美味しいけれど、個人的には「甘えび」ですね。
一番ウマいと思う。
ただ、頭を取ってしっぽの先端だけ殻を残してパックで売られているような、身が白くなった甘えびはあきません。
あくまでも身の透明度が高い「甘えび」。
これが、エビの中でも一番ウマい(と、個人的には思います)。
ボタンえびとかブドウエビもウマいが、希少性ゆえでしょう。
ありふれていても、旨いものはウマい。
都会人の大抵は、本当のおいしさを知る機会が少ないと思う。
イカなんかでも、身が白くなったモンゴイカは大して美味しくない。
しかしながら、梅雨時に釣りたてのモンゴを食べたら「こんなにうまかったのか?」と思います。
タイのように、釣りたてより寝かせることで美味しくなる素材もありますが、甲殻類は鮮度ですべてが決まるのでしょう。
「真珠婚式」のプレゼント
先月に結婚30周年を迎えたのですが、長男に二人目の子供ができたので、2才の上の子を家内が保育園に毎日送迎。
それで、なかなか真珠婚式のプレゼントを買えなかった。
同じ天神橋筋商店街(3丁目)にある、老舗の時計宝石店=天尚堂=さんがこの週末を以て閉店されるから、お世話になったし良い商品ばかりを置いておられるし、家内と一緒にプレゼントを買いに行ってきました。
今月は、家内の誕生日が。
真珠婚式ではあるけれど、プラチナの指輪。
お誕生日はプラチナ&プチダイヤのピアス。
幸い嫁さんの気に入ったものがあったから、まとめて購入。
もちろんプレゼントですから、私の財布から支払い。
5年前の銀婚式から毎月ちょっとづつ貯金していたので、まぁそこそこの物が買えたし、店じまいでびっくりするほど割引してくださったので、かえってこちらが気を遣う事態になっちゃいました。
ともあれ、嫁さんが喜んでくれたから良かった。
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