天神祭に参加したら、いくら儲かるのか?
天神祭の獅子舞と言うと「天神講獅子」さんでしょうね。
500人をはるかに超える参加者がおられます。
で、私が所属する「天四南町会」も同じように、獅子舞と傘踊りを出しているのですが、振り付けもリズムも衣装も違っています。
獅子舞でかかる費用は、
1、衣装の新調や修理
2、太鼓など鳴り物も同様
3、本番2日間の昼夜のお弁当
4、10日以上の練習期間を含む相当日数の飲み物代
5、プロのお囃子さんの日当
6、御旅所設営の縁起物
7、各種使用許可や消耗品・雑費
8、終わったあとの打ち上げ飲食費用
ざっと、こんな感じでしょうか?
収入は?
1、町会費
2、商店街からの分担金
3、篤志家からの寄付
4、打ち込み(獅子舞でお祓い)で受け取る志
差し引きすると、まぁ毎年数十万円の「赤字」になりますね。
大体において、祭りというのはお金がかかる。
参加費用を取るところ(講)もあるでしょうが、それでも黒字になっているかどうか?怪しいところでしょう。
さほどに祭りは儲からないし、儲ける気持ちでやってる人もいません。
好きだから。
お金を払って、体も使って楽しむ。
それでよいのではないでしょうかね?
神様と一緒に船に乗りました
別にこのところの暑さでイカれた訳ではありません。
昨日の天神祭「本宮」で、陸渡御と船渡御に参加。
陸渡御では、お馬さんと一緒にポクポクと天満宮から2時間ほどかけて目的地の船着き場へ。
私の乗った船は「御羽車船」なので、神様の乗り物が。
誰でもお金を出せば船渡御に参加できるけれど、神様と一緒の船に乗れる人は、まぁ限られるでしょうね。
乗って良かった。
今までの長い間、氏子の氏地巡行として「獅子舞」を統括してきたのですけれど、我々天神橋筋商店街が構成している「御羽車講」の役員も高齢化。
前記の通り、天満宮〜大阪市役所〜中央公会堂〜天神橋のたもとへ。
大した距離ではないけれど、頻繁にストップするし、多くの場所が直射日光を遮れないから、今年なんか年寄りには酷というものでしょう。
私もしんどかった。
それでも、乗船してからは行き交う船が、こちらに向かって合掌低頭する。
それはそうです。 神様が乗船しておられるのですから。
そして、船の真上に花火があがり、混雑を極める大川の両岸や橋の混雑を見ながら、水面を渡る風と共に時間を過ごす。
不思議な体験でした。
天神祭の練習に参加=太る件
11日から始まった天神祭りの「獅子舞」練習。
今日明日で終わり。
私は太鼓を叩きながら、氏地を巡行するので練習でも勿論この暑い中ですけれど太鼓を叩きながら歩きます。
当然、結構な汗も出る。
けれども、翌朝体重を図ると練習が始まる前より微増しているんですねぇ、、
普段は20時台に夕食を食べ終わります。
食べる量も問題ですけれど「時間」の方が体重増の原因になる。
夕食が遅いと、まぁ徐々にですが体重は増えていく。
獅子舞の練習が9時開始なので、夕食の時間は通常通りで良いのですが、練習後に「約1年ぶりのメンバー」ばかりだし、皆オッサンなので呑みに行く。
肉系とドリンクは2杯ぐらいなんですが、それでも翌朝体重増。
まぁ、この時期だけなので納得してます。
練習が結構ハードなので、食べないことには体ももたない。
今年は「半分だけ練習参加」の予定だったのですが、結局物理的に参加が不能だった(麻雀大会で)2日間のみお休みで、あとは皆勤。
やっぱり祭りが好きなんですねぇ、、、、、
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