クルマ、、、一生乗れるかも、、
国産の量販車種は、信頼性が高いですね。
まぁ、普通に考えて排気量が大きいほど長持ちするでしょう。
ボディの造りからして、小型車とは違いますからね。
20万キロや30万キロぐらい、余裕で走れるでしょう。
消耗品とエンジンオイルさえ替えておけば、大丈夫だと思います。
私の年間走行距離は、おおよそ4千キロ切ってます。
今年還暦なので、70歳まで運転するとしても10万キロには全く届かないのですから、別にわざわざ買い替える必要ないかもしれませんね?
ただ、人間欲も見栄もある。
そして、案内用の車両ですからあまりに古いと不審に思われるかも?
難しいところですけれど、直前の車両はホンダの「インスパイア」で13年乗りましたし、その前は「アリスト」で11年乗りました。
そして、まだまだ元気だったのですが、たまたま息子がちょっと離れたところに引っ越しして、私のクルマを使えなくなったので「インスパイア」は息子に譲って(まあタダ同然ですが)、別のクルマを買った訳です。
今のクルマ、、、、一生乗れるかも。
「乗れる」のと「乗り続ける」のは、大きな違い、ありますね。
何も考えずにすむのなら「買い替える」選択肢、なくなります。
無理なものは、ムリです、、、
開店当初は、不動産業の経験がゼロで、ただ取引士の受かっただけ。
同級生が20年ほど不動産業をやっていたので、一夜漬けで教えてもらった。
まぁ、今考えればヒヤヒヤものですね。
いくら取引士を持っていても、結局は「実務」の世界ですから、、、
で、経験がないから「相場」もろくに分からない。
なので、20年前のことですけれど、お客様に「家賃4万円で風呂トイレ別」とか言われたら(北区での話)必死に探したのですが、、、、ない。
それはそうでしょう。
古い文化住宅やアパートだったら、セパレートであるかも?
普通のマンションは、保証金も賃料も今とは違って高かった。
ありもしない物件を探していたんですね。
今は?
今日「ネイルの店をやりたい」という女性客が来られて、予算を訪ねたら「家賃4万円まで」ということでした。
「いやー、私の所では持ってないですねぇ、、、」
「北区では難しいかもしれませんね」
とお話して、探すこともしなくなりました、、、、
探せばある。
急な階段を上がって、ろくにリフォームもされてない6帖から10帖の事務所だったら、ありますね。
でも、そんなところに「ネイルを求める若い女性客」が来ますか?
成功しそうにないのに、無責任に勧められない。
希望と相場は違う。
無理なものはムリです。
事業を立ち上げたかったら、まずリサーチが大切ですね。
他の区だったらひょっとして1階の店舗が借りられるかも?
がしかし、北区の天満周辺では、ムリです。 ありません。
突き放す方が親切かもしれませんね?
お客様にとっても、時間が節約できますから。
「最速」バレンタインのチョコ
不動産業者さんだったら、お客様からの戴きものが多いでしょう。
昨日は、最近引っ越された20代の女性お客様からのチョコ。
当然ですが「義理」チョコですね。
日にちの変更や、不要物の取り外しに台車の貸出。
まぁどこでもやっていることですけれど「受け取る側」の気の問題。
私の所のような「零細業者」は、別に食べていければそれで良い。
となると、入居前よりも入ってからの方に力を入れますね。
次から次へとこなさなければならないほど、集客できない。
「紹介」を期待することはありませんが、「ここにして良かった」と思ってほしいのは間違いない。
北海道の例を挙げるまでもなく、業法違反と言われても仕方ないような「付加負担」を求めることは、全くないですね。
鍵の交換代にしても、家主さんに求めます。
スプレーや粉を撒くだけの「殺虫消毒」をして法外な料金を取るぐらいだったら、持ち出しで「バルサン」を焚く方を選びますね。
なぜか?
世間一般には、まだまだ不動産業者というのは「悪徳」「コワイ」というイメージがぬぐい切れないから。
我々の業種は、150円の団子とか300円のタコ焼きを売っている訳ではなくて、最低でも数万円。
そして仕入れ経費がほぼゼロで、インカムはそのまま粗利になる。
「ありがたい」と思いますよね?
そのありがたさをそのままお客様に還元したら、業界全体のイメージが少しづつでも改善されるのではないでしょうかね。
こちらの好意や「入れて終わり」の営業を脱して、入ってからできる限り親切にしたら、意気に感じてくださるお客様もいらっしゃる訳です。
そして、業者だったら「それぐらいして当たり前」なのに、義理を感じてお礼をしてくださるお客様には敬意を表したい。
自分の息子や娘も、そうなってほしいと思いますね。
それでなくても、礼儀・義理を欠かす人欠かさない人、極端ですから。
「ご縁」も同じことですね。
早すぎるバレンタインの戴きもので、色々と感じました。
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