2020/01/26 12:25:42
「保証人なし」お断り、、、
ハウスメーカー系では、一定のグレードでも保証人なしというところがあったりしますし、家賃保証会社でも保証人なしで審査・通過の所が珍しくないのですけれど、一般的な物件では「保証人なし」は、腰が引ける。
年寄りの家主さん直接とかの場合、保証人がいないことによる不利益などを考えると、保証人なしの方の取り扱いが難しくなりますね。
不動産業の経験がないまま、取引士をとって、未経験のまま開業したのですけれど、同級生が何人か不動産業をしていたので、ありがたいことに物件の調査方法から設備の注意点や案内方法について、手取り足取り教えてくれた。
それでも「一夜漬け」なので、お客様の選び方については教えて貰わなかったから、開業当初は「困ったお客様」とか「可哀そうなお客様」について一所懸命物件を探して、成約したのは良いけれど、入ってから滞納その他で、思わぬ迷惑を家主さんに対してかけてしまい、尻拭いで本業の時間が相当圧迫されたり。
これも経験ですね。
還暦を過ぎて、そうアクセクする必要もないし、「あとあと問題が起こりそう」なケースについては、最初からやんわりとお断りすることが多いですね。
目先の利益よりも、後々のトラブルの方がよっぽど問題ですから。
別に「保証人なし」だから、家主に迷惑がかかるとかは短絡的に過ぎるかと思いますが、逃げた・溜めた・亡くなった時にどうするのか?
賃料が保障されれば良いというものでもないでしょう。
お金と信用がない人は、よそに流れてくれて結構。
親族所有物件に入れたくない人は、他人様の物件にも入れたくない。
上から目線なのでしょうか。。。?
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