初めての「借入」、、、
独立開業や起業する場合、国金などで借入する方が多いでしょう。
中には退職金や貯金などで、無借金開業できる方もおられる。
その場合でも、前者の借入で起業する場合でも、一定の運転資金は手元に残さないと「何かあった時」に対応できないのは、自明ですね。
で、今回のコロナ禍。
無担保無利息なので、別に借りても良いと思う。
「とりあえず借りて、定期預金にして利息を稼ぐ」方法もあるでしょう。
やるやらないは別にして、困っている人だけが借りる訳ではない。
無担保無利息で、一定の据え置き期間がある場合、今回初めて「自動車ローンや住宅・教育ローン以外でお金を借りる」方も出てくる。
多少の蓄えがあったとしても、使わずに返せばよいだけのお話なので、今後システムが変わる前に借入しておくのも一手でしょう。
とはいえ、初めての借入には勇気がいりますね。
現状、混雑する窓口でコロナ感染リスクを冒してまで、今すぐ要る訳でもないお金を借りるなど、とんでもないかもしれません。
が、しかし。
「返済をコントロールできる借金」は、別にしても良いと思う。
私が借りるかどうか?は別にして、心の余裕が変わると思う。
今回給付予定の10万円でさえ、差し押さえされそうな人がおられますから。
振り上げた「こぶし」の行先
全日の、皆さんのブログは、ほのぼのしている。
トゲもなければ、殺伐として雰囲気もない。
まだまだ、経済的にも人間的にも「余裕がある」という事でしょう。
今のコロナ不況が続くと、どうなるか?
まず、自分に関係のない誰か(お笑い芸人とか)の、自分に関係のない失言・ミス・ちょっとした悪行に、怒りが向く。
政府や自治体にも多少は怒りが向くでしょうけれど、自分以外の誰かの欠点を突いたり、揚げ足を取ったり、怒りが外に向けられていく訳ですね。
コロナなんぞは、本来「天災地変」に区分される災難でしょう。
「家賃を負けろ!」と叫ぶ人も多いけれど、自分の損を誰かにおっかぶせるのは、いただけないですね。
持って行きどころは、そこではない。
それが理解できてくると、それでもやっぱり「こぶし」を振り上げたいから、その行き所を探すことになり、メディアが煽る先へ行きつくことになる。
不毛なこと、この上ないですね。
他人のせいにするのは、簡単だし楽なことですから。
これから探すべきは「生き残り方」であって、振り上げた「こぶし」の行先でないことだけは、確かでしょう。
客を案内して「刺される」話
この女性社員が可哀そうで仕方ない。
業界関係者だったら「案内の時に、小遣い銭以上のお金を持っていることなどなかろう?」と思うでしょうね。
仲介業者の店舗にも、現金は、まずない。
お金のやり取りは、振り込みで完結するし、現金で預かっても、右から左へ家主さんの所へ届けますから。
このバカのターゲットが、最初から間違っている。
比較的現金を置いているのは、買取業者さんぐらいでしょう。
過去、男性社員が女性客を襲ったり、女性に鍵を渡す前に勝手にコピーして、後日侵入したり、家主がケチって鍵を替えなかったために、前男性入居者が新女性入居者を襲ったりという事案が、いくつか発生しましたね。
どんな業種でも、少人数のクズはいます。
女性受刑者とねんごろになる刑務官、女生徒に手を出す教師、そしてそれぞれ性別が反対の場合も。
とはいえ、物件案内の場合は「1対1」の密室が、結構多い。
今後ますます金に困る人が出てくるでしょう。
中には、この手の「後先考えないバカ」も出る。
カネがある所に、十分な準備をして行ったとしても、まず失敗する。
それでも、切羽詰まったら、人は何をするか?分かりません。
女性社員のいる所は、十分な配慮が必要になるでしょうね。
早い回復と、傷跡が残らないことを、切に願っています。
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