2020/05/31 7:31:53
ギターを始めるなら、コンパウンドから
エレキやアコースティックなど、ギターの種類ではありません。
そう、
コンパウンドというのは、弦の種類ですね。
ライトゲージとか、ミディアムゲージなどご存知でしょうけれど、コンパウンドはシルクアンドスチールとも言われ、文字通り太い方の弦の中心弦に絹糸が巻き付けられてあるタイプです。
なんで、コンパウンドなのか?
それは、一番弾きやすいから。
ギターを始める中高年は、エレキよりはアコギになるでしょう。
エレアコぐらいが良いかと思いますが、まず半分は数か月以内に挫折する。
間違っても「ミディアムゲージ」などを張らないようにして下さい。
コンパウンドじゃなければ、ウルトラライトゲージでしょうか?
始めは、細い弦の方が絶対に有利と言えます。
太いのは、上手くなってからで十分。
それは、弦が固くて初心者には引きずらいからですね。
バレーやセーハと言って、人差し指で1弦から6弦を押さえられるようになる前に、弦の固さに負け、嫌気がさして止めてしまう。
勿体ないことです。
コンパウンドは、どうしても音量で他の弦には劣ります。
でも、アコギだったらアンプを介するから何の問題もありません。
ギターを始めるなら、そして始めたけれども、ちょっとした壁に突き当たっている方には、特にお勧め。
弾きやすさに驚かれることでしょう。
私は、ギター歴45年で、自主CDとかも出していますが、ライトゲージからミディアムを使うようになり(弦が太くて、パワフル)、子供が出来て何年もブランクがあってからは、コンパウンド一筋。
楽ちんこの上なし。
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