2020/06/11 8:31:19
「大阪を守ろう!」=どうやって?
大阪府さんが、商店街を気遣って、吊り下げバナーを設置。
(同時にビラも)
天神橋筋商店街も、もちろん協力しています。
「みんなで 守ろう おおさか」というもの。
まぁお役所仕事だと思いますね。
気遣ってもらいながら、文句を言ってはいけませんが、大体において役所というのは「総論」で良しとする傾向がありますね。
で「どうやって守るのか?」が欠落している。
それは、自分で考えないといけないの?
私だったら、
「近所で食べよう! 近所で買おう!」にします。
それが、大阪を守る道でしょうから。
なので「これこれこうやって、大阪を守りましょう」という、行動喚起でないと、役所が大好きな「安心・安全」のお題目と同じになっちゃいますね?
「そのためには、何をしたらよいのか」という視点がない。
魔法使いではないのだから「おおさかを 守ろう!」と唱えて、守れる訳がないのだから、具体的に大阪を支えている小さなお店を助ける文言が当然必要だし、「近くでお金を使おう!」というのは、みっともない。
「近所で食べよう! 近所で買おう!」に落ち着く。
同じお金をかけてやってくれるのであれば、「当たり障りのない文言」でお茶を濁すより、みなに「どうして欲しいのか?」を訴える方が良い。
今回は「商店街は安全にしっかり取り組んでいますよ」というアピールが趣旨なのですけれど、消毒やらマスクやら換気やらは、全店とうの昔に取り組み、そして継続しているので、これは2か月遅いと思う。
今は「消費喚起」の段階でしょう。
コロナの死者も連日出ていない。
さぁ、皆で街に出て遠出しなくても「近くで食べて、近くで買おう!」そういうアピールなら、大歓迎なのですが、、、、
どこでもやっている「安全対策」をことさら叫んでもねぇ、、、
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