1食50円ラーメンの実力
家内と起床時間が合わないので(私が早起き)、朝食はお気に入りのインスタントラーメン(特にエースコックのワンタンメン)を、ワカメ入りとかもやし入りとか、生卵つけ麺にするとかで食べることが多いのですけれど、まぁこう暑いと「冷やし中華」が食べたくなってきた。
それで、スーパーで見繕っていると、東洋水産(マルちゃん)の生麺が目についたので、購入してみました。
3玉入って150円ほどなので、1食50円ですね。
今時は、出前一丁なども5個入り430円ぐらい=1食80円ほどなので、まぁなめているなと思うのですけれど、生麺は買って正解でした。
まず、麺そのもののウマさが断然違う。
正直、その辺のラーメン屋さんより美味しいかもしれません。
ヒガシマルのラーメンスープにも良く合うし、同じく東洋水産製のラーメンスープにも勿論合うので、まあ久しぶりの超お勧め食品。
正確には、ラーメンスープを加算すると50円では無理なのですけれど、くどい袋麺に80円以上出すとか、別に大したことないラーメンに900円出すぐらいなら、マルちゃんの生麺の方がずーっと安くて美味しい。
年間麺類を800食は食べる私ですから、間違いないです。
夜は、そこそこのお店にも行ったりしますが、日常レギュラーで食べる分(要するに、腹を満たす食事)には、安い方が良いし、ウマければなお良い。
贅沢ばかりできる身分ではないので、この1食50円は助かります。
貧乏くさい話かもしれませんけれど、カネがないのと、安くても美味しい食事をとるのとは、話が違うと思いますね。
本当に「麺そのものがウマイ」ので、食したことがない方には、是非お勧めしたい一品です。
派遣切りと自営業
コロナでなくても、派遣切りに遭われる方は気の毒です。
とはいえ、どこかに再就職するとしても「ゼロから」ですね。
非就労期間や貯蓄を度外視すると、そうなります。
けれども、自営業の場合は「やめる」となったら、まずマイナス。
親の堅実な事業を継承される人もおられますが、大抵自営業(会社含む)を営もうと思ったら、それなりの費用がかかるし、手持ち資金では無理。
国金であろうと、親兄弟であろうと、一定の負債を抱えて出発する。
「もうあかん、やめや」となると、借入金だけが残る。
加えて、原状回復費用も必要になるし、備品の処分にもお金がかかり、各種手続きに時間も取られる訳です。
だから「自営業者」から見ると、派遣切りに遭ったぐらいで騒ぐな。
そう思っても不思議ではないですね。
人生かけて派遣の仕事についている人はいないが、人生をかけて起業している人、いっぱいいますから。
私の場合は、子供も独立・結婚して、夫婦が食べていければ良い。
「教育を受けささんとアカン、食べささんとアカン」という切迫感がなく、ムリせずほどほどに生きていければ良い段階に差し掛かったのですけれど、現在小学生・中高生の子供を育てておられる「自営業者」は大変でしょう。
なので、表題のどちらを応援したいか?
当然「自営業者」ということになりますね。
「繁昌亭」で、落語を聞いて来ました
ほんまかいな?
そう思われた方は、結構情報通ですね?
そうなんです。 天満天神繁昌亭の再開は7月1日から。
でも、我々天神橋筋商店街や、その他の繁昌亭支援団体は、今回の再開に先立って、招待を受けたので、家内と私・そして10歳年は下ですけれど、仲良くしているご夫婦と一緒に、繁昌亭へ行ってきました。
落語は、面白いか?
YouTubeなどの、過激な笑いに比べたら「マイルド」ですね。
私はあんまり笑わない方なので、どっちかと言うと「話芸」を楽しむ方。
抑揚や、間の取り方、盛り上げ方は、やっぱりプロだけのことはありますね。
ずーっと寝ている婆さんとか、普通と違うタイミングで笑うオッサンなどがいて、落語よりこっちの方が面白いかもしれません。
3か月ぶりぐらいで、口座に座る噺家の方が多く、多少噛んでました、、、
が、それもご愛敬。
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