ハンコ不要と
役所で自署したあとに、三文判を押すのは全く意味がない。
そんなもん、百均で買えますからね。
本人確認書類の提示で十分でしょう。
では、不動産の賃貸借契約の場合はどうか?
比較的「高額の取引」になるので、重みとしての捺印は良いでしょう。
それほどスピードが要求される訳ではなし、自宅で作るし、家にはどこでもハンコぐらいは置いてある。
本人はそれで良いけれど、問題は連帯保証人ですね。
一緒に来店してくれて、本人確認書類を提示し自署だったら問題ないと思いますが、実務の世界では、借主に契約書を渡して、保証人に記名押印して貰うことが多い。
最後まで保証人が来店しないとか、不動産業者と会わないことなど日常茶飯事でしょうから、ここはどうしても、
1、本当に本人なのか?
2、保証人になる意思はあるのか?
を担保するために、実印捺印と印鑑証明は割愛できない。
私はハンコ不要論者ですけれど、現実は「場面による」訳でしょう。
道明寺天満宮の「なで牛」さん
神社巡りが、夫婦ともに好きなので、道明寺天満宮へ。
大阪市北区在住で、なおかつ堀川小学校区内に居住しているため、大阪天満宮には、ほぼ毎日のようにウォーキングしているのですが、他の天神様にはなかなか行く機会がなかった。
境内を入ってすぐに「なで牛」さんが鎮座しています。
自分の体の悪い部位と同じところを、撫でると治癒するというお話。
心なしか、牛さんが撫でられて一番光っていたのは「頭」の気が、、、
私はヒザと首に爆弾を抱えているので、そちらを撫でました。
落ち着いた境内には「能舞台」なんかもあって、キレイに整備されてましたよ。
駐車場へたどり着くには、ルートを間違えると大変。
私は勘を頼りに行ったので、軽自動車しか通れない道を普通車で走ったから、まぁホイールを擦ったりしちゃいました。
皆さん、お気をつけください。
商店街の理事会は「閉店」のお話ばかり、、、
天神橋4丁目(四番街)商店街の理事長をしているので、4〜6丁目の会合には参加しないといけません。
で、話題。
「あそこが閉まった、ここが閉まった」と、4丁目以北で、20軒以上のお店が閉店して、今までなら短期で次のお店が決まっていたのに、空き店舗のままになっている所が結構あります。
家賃が60万円で、人件費や光熱費が190万円、そして月に25日の営業だとすると、「トントン」にするためには、最低でも1日10万円の利益を上げる必要がありますね。
それが商品やメニューに乗せられる。
外食に行く人が減る訳ですワ。
商店街でも、まあまあお客さんが入っている飲食店は、前からのファンが付いてる安くて旨い中華料理屋さん(東海園さんとか)など、限られていますね。
一部の焼肉屋さんも入っています。
焼肉は家では食べられない。
ハツとかタンとか、数種類を揃えるのは簡単ではない。
(少なくとも近くのスーパーでは、調達不能)
なので、逆に家で食べられるジャンルの料理店は苦しいですね。
お店で食べると、準備も後片付けも不要だけれど、値段が数倍になる。
多くの人の所得が減る。
支出を抑える。
外食が減り、衣類も買わない。
お店も卸も生産者も所得が減る。
支出を抑える循環が「習慣」として成立してしまうと、まぁ中々元には戻らないですね。
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