社会福祉協議会の貸し渋り、、、、
考えさせられますね。
小口資金にしても、生活者支援にしても、貸付です。
返済までの据え置き期間が長くても貸付。
無利子であっても、貸付。
なので、どちらも借りていて、返済できる見込みが薄いとか、借金ばかり背負わせることができないという判断もあるでしょう。
条件に合致しないというのは、一応の方便である可能性も、、、
社会的弱者を救済するには、やっぱり給付金しかないと思う。
あまりにも「一律」に配布するから、矛盾が生じる。
特定業種ばかり優遇するから、不満が出る。
会社員は給与所得。
事業主は、申告所得で線引きして、逆累進で給付すればよい。
借金は、どこまで行っても「人のカネ」なので、返済がつきまとう。
でも、
借金を返せる見込みがないから貸さないというのは、死ねと一緒。
貸さないのなら、あげるしかない。
「コロナローン破綻」のウソ
40代の正社員が、コロナの影響で収入3/4になったとか。
まだ、マシな方だと思いますよ。
失業している人もいますから。
で、中古レジの返済
毎月2万円
ボーナスで25万円
昨年夏のボーナスカット。
これで、今年競売か任意売却というニュースでした。
不動産業者だったら「いやいや、コロナと違うやろ?」となりますよねぇ。
月々が少なくて、ボーナス多いのが、一番やってはいけないパターン。
まして、月々2万円なら、一定の貯蓄ができて当たり前。
今回は、準安定業種で中年正社員のお話なんですから。
ローンの組み方が悪くて、日頃の支出・消費状況がヒドイ。
こんなん、コロナでなくても、毎年発生するローン破綻のケースと一緒。
それを「コロナでローン破綻」というのは、無理がありますね。
2〜3千万円程度の中古マンションローンが、多少の所得減で払えなくなる人は、最初から買ってはイケナイでしょう。
有産階級と無産階級には、明らかな境界がありますから、「家賃払うなら持ち家」とかに騙されないで、まずは兎にも角にも資金を貯めることです。
頭金が多かったら、競売になっても任意売却になっても、オーバーローンになんぞならないので、3割ぐらいの頭金を支払って、尚且つ同程度の預貯金がある状態で、買うなら買うということでしょう。
それができないなら、買わなければ良い。
私は、それができないから、買わない。
持ち家なんぞ、数十年から百年で、物理的になくなるか、価値がなくなるんですから。
親が亡くなったら、やること、、、、
先週末に、父が急逝しました。
とはいえ、齢90ですから、一定の覚悟は私も母もできてました。
介護を必要とすることもなく、最後まで頭脳明晰だったのは、大きな救い。
親が亡くなったら(親でなくても、ですが)やるべきことが多いのですが、亡くなる前に、どこかの葬儀社の「会員」になっておくことをお勧めします。
今時ですから、自分でやるお家は少ないかと思いますが、分からないことが多いお通夜やお葬式に、時間やエネルギーを取られることなく進められます。
亡くなったら、一番最初にすることは「死亡診断書」の取得ですが、在宅で亡くなるのと、病院や事故でなくなった場合とでは、異なるので、誰に頼めばよいのか?葬儀社に尋ねるか、ネットで調べることをお勧めします。
まず「死亡診断書」がないと、先に進めません。
火葬が終わり、お骨を持って帰る時に「火葬許可書」を貰います。
これがないと、保険や役所手続きが進まないことがあります。
年金や健康保険なども含めて、どこかの関係先で必要になります。
昨日、告別式が終わったばかりなので、現在は「火葬許可書」の取得までなのですが、「火葬許可書」などは、いちいち頼まなくても葬儀社が手配してくれますので、やっぱりどこかの葬儀社にお願いしたいですね。
私は「川上葬祭」にお願いします。
段取りよく、親身に対応してくれました。
誰もが通る道(身内の死去)なので、手続きについては、順を追って、これから随時お伝えしていきたいと思います。
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