2021/10/18 14:29:58
「eラーニング」で、法定講習
月曜日は、ウチのお休み前。
相変わらず時間に余裕があるので、eラーニングを受講しました。
会場でのライブ講義では、たまに専門家の貴重な話を聞ける機会があるものの、役人のレジュメ棒読みとか、眠たくなる講義も結構ありますね。
で、今回のeラーニング。
成年被後見人や代理人について、結構深く掘り下げて話していただいた。
確実に高齢者が増えるし、老親の財産を勝手に売り払うようなケースが増えるのは、ほぼ間違いないから、今回のように実務に加えて「啓発」を伴う講義は歓迎します。
昔から、水道管の敷設状況調査なんかの場合に、お客様の了解を取り、三文判を買って、委任状を作成して、閲覧というケースも多かったでしょう。
これは、お客様になんの不利益もないので、良いかもしれません。
遠方の区分所有者に代わって「工事届」なんか、賃貸のリフォームの時に、所有者に許可を得て、勝手に書いて提出するような行為も同じですね。
不動産売買のように、多額の金銭を伴う場合、こんな訳には行きませんが、利益を得るためなら、何でもやるような人は、別に不動産業界に限らず、一定数存在するわけですから、自分を守るために、重説なんかも含めて、手間を惜しまず納得できるまで「自分で調べる」ことが大切でしょう。
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